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わたしがWebライターを始めたきっかけ

Webライターを始めて、もうすぐ3年が経つ。

そもそもこの仕事を始めたのは、PCで記事を書き、オンライン上でやり取りができるWebライターなら、家にいながら働けるというのが大きな理由だった。

その頃は妹の精神的な病気が悪化し、おばあちゃんの認知症も始まり、家の中がゴタゴタしていた。

長く勤める気もなく入った会社の仕事には余計に身が入らなくなり、家族の事情を理由に退職した。

それからパートでもしようかと、ハローワークで職探しをし、いくつか面接も受けた。しかし、どうしてもやる気が起きず、それは担当者にも伝わっていたようで、すべて不採用。

そうしてだらだらと就活をしていたのだが、母親までメンタルを崩し、家事も担わなくてはならなくなった。

仕事がなく、家にいる時間が長くなったので、以前から気になっていたWebライターの仕事をやってみることに。

これまで事務職か受付の仕事しかしたことのない自分が、ライターとしてやっていけるとは思っていなかったので、数ヶ月だけアルバイト感覚で始めた。

なのでまさか、3年も続くとは思ってもみなかった。そして何より、自分が文章を書くことが好きだなんて思いもしなかった。

家族のことで振り回されてきたけれど、文章を書く仕事を始める機会を得られてよかったと思う。

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