全国通訳案内士試験、お疲れ様した。
今年度も全国通訳案内士試験、受験された皆様、おつかれさまです。
なんか、奇問も多かったとか。。。???
この試験ってホント奇妙ですよね。
で、一度受かったからって、今年度の試験も合格点とれたか?と聞かれたなら、私の答えは「さあ・・・・?」です。
問題との相性や知っている分野の歴史の話なのか、親しみのある地理の分野なのかにもよります。
だから、受けた友人にはいつも言うんです。
「数を打てば当たるじゃないけど、とりあえず、あまり気張らずに何度か受けたら?」
費用もばかにならないし、移動費やなんなら宿泊費も必要かもしれないけど
相性のいい問題に出会えれば受かるし・・・。
でも、昔は一度合格した科目は持ち越しできたのに、1年しか有効じゃないってつらいですよね。。。
きっとこの通訳案内士問題の改善点は山ほどあるし、やまほどいろんな人がいろんな意見を述べられています。
私の意見は、通訳案内士がやっていて絶対に必要と思う知識をまとめたテキストを作って、基本的にここからだします!みたいなのにすれば奇問難問が減るのかなって思うけど。
例えば実際に必要と思う知識って
原爆の被害者の数とか、東京の人口とか、
もちろん世界遺産のこととか、
ビーガンのこととか、
京都の寺のこととか、
クルーズ港のある場所の観光の名所とか、
JRのチケットの細かいこととか、
話題のSHOGUNのことや、
現存十二天守のことや
まだいっぱいあるけど。
でも今資格を持っている人にとっては、
簡単になりすぎて、いっぱい合格者がでたら
今、自分の持っている資格の価値が下がるから、このままの合格率でいいと思うのもホンネだと思います。