【読書記録#4】ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』

多分10年ぐらい前に買ったものの、読まれることなく本棚に封印されていた。
いまいちSFに食指が動かなかった。なぜ買った。

SFちょいちょいつまみ始めるのは3年前?ぐらいに会社の上司からおすすめされて、スタニスワフ・レムの『ソラリス』を読んでから。これがとても面白く、SFへの興味を駆り立てた。

そして今年。満を持しての『星を継ぐもの』。

月の裏側で見つかった宇宙服を着た人間らしき死体。この死体は5万年前のものであった…
ここから物語が始まる。
この死体の正体は?どこから来たのか?地球の人類との関係は?
人類の叡智が謎の究明に挑む。
そうか人類は…

ページをめくる度に止まらないワクワク。

SFの名作。続編の『ガニメデの優しい巨人』も読んでみようと思う。

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