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3月後半の出来事から思うこと。


 子供の通ってる剣道教室のレクを3年ぶりに開催。家族参加OKでボーリング大会を行ないました。コロナ前は春には筍掘り、冬は餅つきと豚汁を道場内の試合のあとに食べたりとお楽しみがあったのですが、練習できない期間が続いたり試合の参加も取りやめたりとなっていたので久しぶりのレクでした。
みんなが本当に楽しそうにボーリングしてる姿が印象に残って、やっぱりレクレーションは必要だと感じました。
催しをする側は労力を使いますが、楽しそうな姿でそんな事は忘れてしまいます。
人が集れる、レクレーションはやっぱり必要!

 そして剣道教室の卒団式が行われました。
中学3年生までで区切りをつけ卒部という形をとっていて、最後の練習の日に卒団式として時間をとっています。
先生に掛かり稽古をつけてもらい、お礼や決意を言葉で伝えて、保護者にも一言話してもらう形の会になりました。
コロナの影響でお稽古が急に中断し、継続していたらできていた事が、再開したときにはモチベーションもなかなか上がりませんでした。
夏以降、受験を理由に休部する子も多かった中で今回先生に最後のお稽古をつけていただき、久しぶりに真剣に立ち向かっていく姿をみて小さかった頃と重ねて成長を感じました。
小さい頃から辞めず続けきた事は自信になると思うのでその事を忘れないで!
卒団生、応援してるよ🎉

 もう一つ、
「笑いの大学」という二人芝居を観劇しました。
二人の関係性がどんどん変わっていってお芝居に引き込まれて、気がつけば2時間!
時間が経つのが早かったです。演じる二人の役者さんから受け取るエネルギー、会場の雰囲気、そこへ足を運ばないと得られないものがありました。

コロナの制限が緩和され日常に随分戻ってきました。同じ空間で一緒に過ごすことが増え、話を聞くこと、相手に伝えること、表情が見えて気持ちが伝わることの大切さを再認識しています。
コロナの影響でネット配信や通信が拡がって自分に合わせていつでも見れる、時間に縛られない等いいところも知りましたが、やっぱり人に会うこと、その為に時間を作る事はそこに至るまでの気持ちも入っているようにおもいます。
お久しぶりの友達らと今年は会いたいな~と思いました。



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