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言葉をもらうきっかけを

きっかけは自分でつくる

どんな言葉でももらうためには
人と関わらなければもらえません
1人でいる限り他者から言葉をかけてもらう事なんてできません。
当たり前のことですよね。
もし感謝の言葉が欲しいなら
感謝されるような場面を演出しなければ
もらえません。
感謝してほしいのがまるわかりだと
もらえないかもしれません。
どうしても欲しい時の裏ワザは
お願いすることですけどね(笑)
これは娘に教わった技です。

心許せる友だちやパートナーに
○○って言ってくれる?
それだけで元気になれるから
。」
ってお願いしちゃうという技。

そんなにまでしてほしくない!って
思っちゃった人は、もちろんしなくていいです(笑)

欲しい言葉がそのまま誰かから偶然もらえるって
機会はめちゃくちゃ稀です。
欲しいならオーダー(注文)してしまうのが
本当に1番手っ取り早い。
その言葉をもらったときに
自分がどう感じるのか?を体験することが
私はとても大事だと思います。

昔子育ての講演会だったかなぁ?で
先生がおっしゃっておられたのは
子どもに「ありがとう」って言うための機会
つくってあげてください。
という言葉。
子どもって思っている以上に
「ありがとう」って言葉をもらっていないというお話だった気がします。
子育て中だったので、納得してしまいました。
勉強をしても
習い事にまじめに通っても
親は子どもに「ありがとう」とは言いません
当たり前だと思っているから(笑)
もしかしたら子どもたちは
ある意味親のためにそうしているかもしれないのにね。

お手伝いをさせてあげてください。
そしてありがとうの言葉かけをしてください。
そういう事の繰り返しで
子どもは家庭の中での自分の存在意義を確かめていくんです。

そんな内容だったと思います。
ありがとうって言う場面作りです。
聞いていたのに実践したか?って言われると
多分してないです。
聞いたその週は意識していたかもしれませんが
日々の忙しさに忘れていった気がします。

ありがとう
って言われたいけど
言っていますか?
家族にも
外でも。
反射的に店員さんにはよく言います。
だけど家族間では言えていない気がします。

自分が言ってもらいたいなら
そのきっかけ作りは自分でしてみてください
どんな事をしたら
ありがとうって言ってもらえるのか?
私はそれを考え出したら楽しくなってきたんですよね。

それまでは
感謝のない人だな。
ありがとうも言えないのか?って
内心イライラしてたし、怒っていたんですよね。
そのことに気付けたのも結構最近です(笑)
もらえない事にフォーカスしてたんですよね。
当たり前だけど、もらえない事を期待して暮らしてるから
期待通りの結果・・・もらえないわけです。
ありがとうを引き出すために何をするか?にフォーカスしたら
笑顔になっている自分に驚いたし、意外過ぎる効果に
衝撃でした。

こっちから歩み寄るとか絶対に嫌だ。
向こうが気付くまで放っておいて
こっちから愛想をつかしてやる(笑)なんて思い詰めていたのに!
どう喜ばしてやろうかしら?
そして実行したらさぁ
思いがけないくらいのあっけなさ
わー!ありがとう。めっちゃ嬉しい!わかってくれてるな」って
言う言葉でさらに喜んでしまっている自分(笑)

嬉しさ、楽しさって伝染していくんだと思います。
逆に思いがけないプレゼントをもらうことも。
それはモノの時もあれば言葉のこともあります。
結局「こころ」なんですよね。
どう扱われるか?って事。
大切に扱われたいんです。
ちやほやされたいんじゃなくて
大切にされたかったんだなぁ・・・って思いました。
大切にする心
これが欲しかったんですよねぇ。

私みたいに日々なんだかぷんぷんしてると
そういう心を出すきっかけが
相手にもないんだよね。
日々ぷんぷんしてる人をどう扱っていいか?
私もわかんないもん。
しかもなんでぷんぷんしてるか不明だと
どうですか?
どう接していいかわからないですよね。
できるだけそれ以上怒らせないように
接触を少なめにするかもしれません。
怖いから(笑)誰だって誰かを怒らせるのは怖いんじゃないかなぁ。
(なんでわかんないの?って話はまた別の機会に・・・)

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