見出し画像

自己投資してみた話①

少し前、音声配信Voicyの放送で自己投資について考えることがあった。最近、アロマを学ぶために自己投資したので、ある程度のお金を出して勉強すると決めるまでの思考の過程を言語化してみた。
もし迷いが生じたときに、戻れるようnoteに綴ってみようと思います。


アロマを深めたい

9月からメディカルアロマセラピストの資格取得のための勉強を始めました。
これまでは自然な香りっていいなぁくらいの感覚でアロマについて深掘りをしたことはなかった。
今回改めて勉強を始めようと思ったきっかけは、シンプルに心身ともに疲れたとき、香りにすごく癒されたから。
気持ちがすーっと楽になる感じ。
人工的な香りじゃなく、自然な感じがよかった。
人って身に沁みたり、心を動かされたときに、初めて行動するものだと思いました。

とりあえず、興味が湧くとすぐに行動するタイプ。
じっとしとけない性でして…
しばらくは、本や精油を買ってクラフト作りしてみたり、メルカリでアロマテラピー検定の本を買って勉強してみたりと自分のできる範囲で隙間時間に色々始めてみた。

アロマの使い方無限大

私の感覚では、日本ではアロマは一般的には香りを楽しむ、暮らしに彩りを…みたいな感じでした。
でも海外では病気の治療として点滴に入れたりして使われる国もあるらしい。
でも調べていくうちに、医療や介護福祉の分野でも取り入れてる施設があるのことを知り、看護師の仕事にもめっちゃ活かせるやんって思い始めた。

予防的な使い方をして、体や心の不調をアロマで和らげたり、病気の原因になっていることに間接的に働きかけることで、不調を改善できる。
病気を治すことにフォーカスするんじゃなく、その人の全体像を把握して、足りないところを補うって考え方がすごくしっくりきた。
知れば知るほど、看護の仕事に活かせる、活かしたいって思った。

アロマの資格のこと

最初に思ったのは、独学で勉強してアロマテラピー検定1級でも目指そうかくらいの感じでした。
ネットで調べたり、人に話を聞く中で色々分かってきた。

アロマ関係の資格は民間資格
取り扱いやいくつかの関連法規がありその中のルールを守っていれば、アロマ関係の資格がなくても仕事をすることは可能。
資格を取得する場合、協会が色々ありそれぞれの協会が認定したスクールに通ったり講座を受講し試験に合格したら協会認定の資格取得できる。
資格を名乗るには、その協会には入会することが前提

日本でアロマは「雑貨」という位置付けになっていて、資格がなくても仕事にできることに少し驚いた。
趣味で自分が楽しむだけなら、読みやすそうな本を買ったり、クラフト作りを楽しむ感じでも良さそう。

でも看護の仕事にプラスためには…

  1. 資格があった方が信頼度も高くなる

  2. 独学だと知識の習得には限界がある

  3. 学ぶためにお金を出すことで、モチベーションの維持につながる

特に対象が持病がある人となると、(もちろん健康な人でも)リスクを考えたり、より正しい知識をつける必要があるし、お金を出して資格取得することが必要だなと感じたのでありました。

長くなってしまったので続きは次回へ。
最後まで読んで下さりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?