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コンポスト生活③〜キエーロのその後〜

半年経っての変化

思い立ってコンポストのキエーロを始めてみて半年が経ちました。
この暑い暑い夏、コンポスト生活はどうなっていたかといいますと…
結論、いい感じに続けております。

最初は土を入れた無印のケースを4区画に分けて、2〜4日毎に生ゴミを捨てていたんですが、少しめんどくさくなってきて…
夏は暑さと湿度で分解が早いと聞くので、ある程度ゴミを溜めておいて、区画は分けずにガサっと入れてしまう方法でこの1ヶ月は進めてみました!

ためてる生ごみの量や保管方法、気になる虫や臭い問題


具体的な生ごみの量はというと、
だいたい400gくらい?5日分くらい貯めてます。
生ごみは野田琺瑯の味噌ポットに半分から6.7割くらいたまったら、キエーロに投入するという感じ。
ポットの蓋にバブルがついているため、ちゃんの密封された状態で野菜室に入れて保管していたので、生ゴミの匂いは全く気になりませんでした。

この量を一気にガサっと土の中へ入れると、
ちょっと多いかも?って思いましたが、これが意外にもスムーズでした。
分解が進むように酸素を送り込むための1日1回のかき混ぜは忘れずに!

こんな感じでやってみて、分解な早いおかげなのか暑い時期に気がかりだった虫の増加や匂いが強くなることはなく経過。
暑さが続くうちはこのペースでやっていこうかなぁと思います。

意識した点

  • 分解に時間のかかりそうなとうもろこしの芯や玉ねぎの皮などは、キエーロ投入前の手間がかかると続けれなさそうだったので入れない

  • 夏季休暇も重なり不在が続く時は、1日1回のかき混ぜができないので、直前には生ごみの投入はしない

  • 無理に全部の生ゴミを溜めず、ゴミの日が近い日や旅行前は普通に捨てる。大体6〜7割くらいをキエーロに入れていた

こんな感じで意識してみたら、無理なく継続することができいます。

継続の先には…


ゆる〜くとは言え、半年も続けると習慣。

土を混ぜるときに、分解が進んでいる土の様子がよく分かる‼︎
おぉ〜いい感じいい感じ、と愛着が湧くんです笑

そして、夏季休暇中、曜日感覚が狂ってしまいゴミ出しを忘れてしまった日があり
3日後のゴミの日も不在のためどうしようかと思ったものの、ゴミ箱を見てみると、生ごみが少なかったおかげでゴミが少なかったので、1週間ゴミ出しなしでも過ごせました。

南海トラフの臨時情報も出たときも、ごみの回収がなくてもキエーロで生ごみの心配はないという安心感にも繋がりました。

防災にもなるコンポスト
この育ている土で家庭菜園することが目標にぼちぼち継続していきたいと思います。

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