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飯田線の秘境を駆け抜ける特急伊那路号に全区間乗車


こんにちは♪ げこふりです。市町村めぐり以外で記事を執筆するのは久しぶりですが、今回は秘境駅で有名な飯田線の特急伊那路号について書いていきたいと思います。

今回は浜松まで夜行バスで行き、スーパー銭湯で仮眠取ったり風呂入ったり漫画読んだりしながら朝9時まで時間をつぶし、新幹線に乗り込みました。新幹線でわずか一駅の豊橋で降ります。

その理由は特急伊那路を半額にさせるためです。東海道新幹線のほとんどの駅で新幹線から在来線特急へ乗り継ぐときとその逆を乗る時、同時に乗車券と特急券を買えば在来線特急分が半額となります。そのルールを利用して、新幹線が1区間だと840円の料金で済むので在来線特急券が1680円を超える場合、新幹線に乗る方が安く済むのです。

そんなこんなで豊橋からは特急伊那路1号に乗ります。373系といわれる車両です。この車両は身延線の特急ふじかわや東海道線のホームライナーにも使用される静岡に所属しているJR東海の車両です。特急の他、快速や普通列車にも使用されることがあります。

今回、予約した席はセミコンパートメント席。一応、日本語では準個室です笑
しかし座席にもその他にも仕切りというのはほぼ存在しません。大きなテーブルがあるのがいちばんのサービスポイントでしょうか。しかし料金は普通車指定席と全く同じなのでそこは心配いりません笑 373系の2号車と3号車の車端部にあります。

秘境駅弁に練り物たこ焼きくん

今回もちゃっかり呑み鉄しちゃいます!
豊橋駅で販売している飯田線秘境駅オリジナル弁当とサちくわのたこ焼きくんというかまぼこをつまみに翆ジンソーダを呑んでいきます!
この翠ジンソーダを甘いラムネサワーやサイダーみたいな感覚で飲もうとする人が多いですがこれは辛口なのでご注意を笑

秘境駅弁当は豊橋名物の稲荷寿司や巻き寿司や名古屋名物の稲荷寿司に三遠南信でよく見る椎茸の料理や煮物、おこわ、ワカサギの甘露煮など地域の特徴がよく出たお弁当だと思います。田舎のおばあちゃんが作ってくれるようなそんなお弁当でした。酒とも相性バッチシです!

秘境駅弁当のパッケージ
鳳来峡の板敷川(宇連川)
平岡駅付近
佐久間レールパーク跡 現在は乗務員の休憩所?

そして美味しい駅弁やかまぼこ、酒を楽しみつつ、飯田線の沿線風景を贅沢に楽しみました!
途中、平日の何でもない定期特急列車であるにも関わらず車掌さんが沿線の案内を詳しく丁寧にしてくださいました。大変嬉しかったです!
ガラガラの車内なのに

そして駅メモのミッションコンプリートをしましたので飯田駅にてこんなもの貰っちゃいました♡ 超うれしー 駅メモの飯田線イベントも8月いっぱいまでやるのと、秋にも第二弾やるらしいのでまた行きたいと思います。

秘境駅の山深さは凄まじいです(褒め言葉)
秘境駅に降りたい人やじっくり見たい人は普通列車の旅もオススメです!

今回は伊那路号について軽くレポートしましたが詳しくは動画もご視聴お願いします!

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