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肩関節拘縮の評価と運動療法【第9弾〜小円筋〜】

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今回のテーマは小円筋です。
小円筋がどんな特徴を持っているのか?機能解剖と臨床的特徴を踏まえた上で圧痛部位、伸張テストなどの評価をまとめたいと思います。

最後におすすめ動画があるので最後まで見てね!


小円筋の機能解剖と臨床的特徴

小円筋は腱板の後下面を形成しており、支点形成力により肩甲上腕関節の安定化に寄与している。
小円筋は、棘下筋とともに外旋運動に作用するが、特に第3肢位で小円筋の働きが高まる。
また、小円筋は後方関節包と結合しており、肩関節の外旋運動時には後方関節包の挟み込みを防ぐ重要な機能を担う。

小円筋の各肢位における上腕骨に対する作用は下記の通りである。
第1肢位では、全体として筋長が短くなるため、外旋作用は弱い。
第2位 では、適度に筋長が伸ばされるため、外旋作用が強くなる。
第3 肢位では、さらに伸張される肢位となり、外旋運動に有効に作用する。

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