先週の(2/12〜18)ぼくのコンテンツ。#18
1 (映画) 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』
2023
ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン
なんじゃこりゃ〜!とにかく映像がすごい!
色んな絵柄、色んなタッチで描かれていて、ポストモダンというかそれぞれのスパイダーマンがあり、それぞれの作家性があり、それぞれのバース(内的な宇宙)があり、それぞれ思い感じることがあり、それぞれの視座がある。それこそが「マルチバース」「スパイダーバース」で、それぞれの視点から見た宇宙なんだと思った。絵、映像、物語がシンクロ・リンクしていて、素晴らしかった。
何回も見たくなりそうなアニメーション。
2 (ゲーム) 『プレートアップ!』
2022
It's happening、Yogscast Games
1人でも4人でも楽しめるオーバークック&クッキングフィーバーなゲーム。
マルチタスク、めっちゃ忙しい調理場、台所は戦場だ!的なゲーム。
ローグライクシステム(毎回ランダムにステージが作られて、毎回新鮮な感じでプレイ出来る要素)でプレイヤーを飽きさせないようにはしているっぽいんだけど、ガッツリとした達成感みたいなものを感じにくいかなと。
まあ経験値とかが入るから無駄っていう事はないんだけど。ストーリー要素も一切ないから、徹底的に作業ゲーを求めている方にはおすすめ出来るかも。
3 (ゲーム) 『A Little to the left』
ジャストフィット系まったりチルパズルゲーム。
途中までそんなまったりチルパズルゲームかなと思っていたけど、だんだんと、きっちり、しっかりするのがキツくなってきちゃったわけなんだけど、途中ネコに邪魔されるんだよね、で、ムカつく、一瞬ムカつくんだけど、あんた気にしぎだよ、あんた考えすぎだよと言われている気がして、少し気が楽になってくる。
ぼくも性格・気質的には強迫的な不安を感じやすい人間なので、このゲームの思考・考えというのに非常に共感してしまうんです。
行為、儀式、確認、気になって気になってやめられない、このループから抜け出したい、安心出来るのならしてもいいのではないかと思いつつも、自分自身を苦しめ、更には他者を巻き込んでしまったり…そんな不安と、ネコの気づかいというか、安らぎが伝わってくるゲーム。
4 (ゲーム) 『ペルソナ3 リロード』
タルタロス68Fに到達。階層ループして色々なペルソナを作るのにハマっちゃう。各自無双乱舞的な必殺技を持っていて爽快で、ガンガン敵を倒せるから、やめどきがない!
なんだこの暖かさは…!
異常気象なのか!?
引き続き寒暖差にご注意を…
以上、先週のぼくのコンテンツでした!
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