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1日1分で人生を好転させる名言46

「なんであんなこと言っちゃったんだろう…」

ケンカをして、仲直りの方法がわからない、または、プライドが邪魔をして謝ることが
何となく嫌なときありますよね。
みなさん1度は経験があると思います。
私はしょっちゅうあります。

育児・教育ジャーナリストである
おおたとしまささんの言葉には、
上手なケンカの方法が3つ紹介されてます。

今日の言葉は夫婦にフォーカスしてますが、
友達や親子関係などあらゆる場面で
役に立つと思いますのでご紹介します。

1つ目は勝とうとしないこと。
つまり、相手を負かしてしまうと、
残るのは相手の復讐心や無力感という
負の感情になります。

表面上は仲直りできていても、
片方の心にはわだかまりが残ります。

そこから、良好な関係を築ける
可能性は低いです。いつ、わだかまりが
溜まって爆発するかもしれませんから。

一緒に妥協点を見つけることが大切です。

2つ目は仲直りまでがケンカである
ということ。つまり、ケンカが終わっても、
仲直りするまでが大切なのです。

ケンカの最中に部屋から
出てしまう人がいますが、
残された人は手のうちようが
なくなってしまいます。

一旦頭を冷やすことも必要ですが、
なるべく早く自分から仲直りしましょう。
自分から謝れる私ってオトナで
カッコいいと思い込みましょう。

3つ目は無理に結論をまとめないこと。
どうしても結論に至らないこともあります。
男性は特に結果を出そうとする傾向が
あるかもしれません。

でも結論を出すことは
重要ではないのです。
お互いの考えや意見を
とりあえず知ることが大切だ
ということです。

「こういう感じ方をしてたんだ」とか
「うまく伝わってなかったんだ」などが
分かれば次はこうしようという
対策が少なくとも立てられます。

議論が煮詰まってきたときは
今日はこの辺にしよう!と切り出して
一旦仲直りしましょう。
一時休戦協定を結ぶのですね.。

この言葉のおもしろいところは
ケンカを否定してはいないことですね。
人間なんだからぶつかり合うこともある。
大切なことはそこから、より良い関係を
どう築いていくかですよね。

ぼくも妻とケンカしたときの態度を
改めないといけないなとヒシヒシと
感じました!

それでは、今日も良い一日を!

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