♯1 衝撃‼︎笑いで覚醒したある出来事
是非、本を読む感覚で読んでくださると嬉しいです✨
私は小学5年生の時まで内気な性格でした。
人前に出るなんて恥ずかしくてできないような
もじもじちゃん。
終いには担任の先生がよく怒鳴る人だったので
自分が怒られているかのような感覚に陥り毎日ビクビク登校していました。
小学5年生に上がる時、クラス替えがありました。
もじもじしながら新しいクラスに入り、新しい席に座ります。
そして、ここで自分を変えてくれた奇跡の友達に出逢います‼︎
隣の席は奇跡の友達アキちゃん
その子はいつも明るくてよく笑ってムードメーカーでした。
隣の席なので次第に打ち解け仲良くなりました。
そんなある時、『ナッチャン(私)大きい声で笑ってみようよ』と提案してきたんです
『大きい声で笑うってどうやるの?』と返事をすると
『こうやってやるんだよ‼︎』と
次の瞬間、とんでもないゲラゲラしたふざけた笑い声で笑い始めたんです笑
内気なもじもじちゃんだった私には衝撃で、そしてなんだか羨ましい気持ちになったのを覚えています。
そして私もやってみたいなと思ったんです。
真似して大声で笑ってみると気持ちよくて、爽快で
本当に面白くなりしばらく笑っていました
そして立て続けに『ちょんまげしてみよう‼︎』と提案をしてくるアキちゃん
『ちょ、ちょ、ちょんまげ‼︎?そんなの恥ずかしくてできない。。。』と思いつつアキちゃんの提案を飲んでみる私。
そうするとどうなるでしょう、ちょんまげをして大声で笑うふざけた女の子が出来上がりました。
これを毎日続けたんです、来る日も来る日も大声で笑ってみたり
ちょんまげをして授業を受けたり
皆んなに笑われたり
笑うことで自然と自分の性格がどんどん明るくなっていきました。
私は奇跡の友達アキちゃんに出逢って【ふざける】事を初めて知りました。
そしてふざけて大声で笑う事で
笑ってもいいんだ、楽しんでいいんだと子供ながらに自分に【許可】を出すことが出来たんですよね。
まさに一皮脱皮したような感覚で
本来の私を覚醒させて、引き出してくれた出来事です
あの時、大声で笑ってみたいと思った一瞬の気持ちは
ムードメーカーになってみたいな、友達を作りたいな、と願う
本心の私の気持ち、願望だったんだなと思います。
奇跡の友達アキちゃんとの出逢い
たまたま隣の席になったこと
大声で笑ってみること
ふざけてみること
毎日続けたこと
これらは偶然のように見えて全て必然だったのだと思います。
楽しんでいい
笑っていい
ふざけてみてもいい
自分の本音を大切にしていい
一つずつ許可を出してあげてくださいね✨
最後までご覧頂きありがとうございました😊✨