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不妊治療物語2 〜地獄の幕開け〜


かくして地獄の不妊治療幕開けとなり、私は病院を調べ始めました。

有名ドコロのHPを見ると、大体が『どこぞで基本的な治療したけどうまくいかなかったら来てね』みたいなノリだったし、当時は「まぁちゃんとエコーで卵胞確認すればいけるっしょ」くらいに思っていたので近所の不妊治療もしてる小さなクリニックに行くことに。
そもそも仕事が忙しくて平日日中に通院なんて出来そうにもなかったです。

最低限の検査(採血でのホルモン値確認やエコーで子宮内膜、卵胞確認、卵管造影)は出来るし、夜までやってて予約制でないので当時仕事が何時に終わるかわからない私にはありがたい病院でした。
そして先生はおじいちゃんで人当たりのよい優しい方。


当時私は33歳。
「ホルモン値も問題ないし排卵もしてるから、エコーで卵胞確認しながらタイミング何回かとりましょう。若いから大丈夫。」とのことで、私もそのつもりでした。


後に、このタイミング期間を大変後悔することになるとも知らず、我々夫婦はここで半年近くを無駄にするのです…

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