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ADHDの人にも役立つ!効果的なノートテイキングの方法とコツ

今回は、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の人にとっても役立つ、効果的なノートテイキングの方法とコツについてお伝えいたします。
ADHDの人にとって、情報の整理や集中力の維持が困難な場合がありますが、適切なノートテイキングの方法を身につけることで、情報を効率的に整理し、学習効果を高めることができます。
本記事では、ADHDの人に特に有効なノートテイキングの方法やコツについて、具体的な例を交えて解説していきます。

はじめに:ADHDとノートテイキングについて


ADHDを持つ人にとって、ノートテイキングは大きな課題の一つです。注意散漫性や衝動性のために、情報を整理し、メモを取ることが難しくなります。しかし、ADHDの特性を理解し、適切なノートテイキングの方法を使うことで、より効率的に情報を整理し、学習をサポートすることができます。本記事では、ADHDの特性とノートテイキングにおける課題について説明し、適切なノートテイキング方法について紹介します。

ADHDにおけるノートテイキングの難しさ


ADHD(注意欠陥・多動性障害)を持つ人たちは、ノートテイキングに苦労することがよくあります。
その理由は、以下のようなものがあります。

集中力が続かない

ADHDの人たちは、短い時間で集中力が切れてしまいがちです。
そのため、長時間にわたって授業やミーティングに参加していると、情報の記憶や整理がうまくいかず、ノートテイキングもうまくいかなくなってしまいます。

情報を取捨選択できない

ADHDの人たちは、情報を取捨選択する能力が低く、あらゆる情報に反応してしまうことがあります。
そのため、ノートに記録する情報が多すぎて、後で整理することが困難になってしまいます。

時間配分がうまくできない

ADHDの人たちは、時間配分がうまくできず、あまりにも長時間を1つのことに費やしてしまったり、締め切りギリギリになってから取り組んでしまったりすることがあります。
そのため、ノートテイキングに十分な時間を確保できず、情報を整理することができなくなってしまいます。

以上のような理由から、ADHDの人たちはノートテイキングに苦労することが多いのです。

私もノートをとることが苦手で、学生時代やアルバイトなどで苦労しました。

ノートテイキングにおける支援方法

テキストや図表を組み合わせたノートを取る


テキストと図表を組み合わせたノートは、情報を視覚的に整理するのに役立ちます。
例えば、会議の議事録を取る際に、重要なポイントをリストアップし、関連するアイデアやアクションアイテムを図表で表現することができます。
これにより、情報の整理が容易になり、後で参照する際にも理解しやすくなります。

マインドマップなどの図形を使用することや、グラフィックレコーディングを習ってみるなどの方法もあるかもしれませんね。

視覚的に整理されたノートを作成する


ADHDの人々は、情報の整理が難しいことがあります。
そこで、情報を視覚的に整理することができるノートを作成することが有効です。
例えば、マインドマップを使って、アイデアやコンセプトを視覚的に整理することができます。
また、カラーコーディングを使って、情報を整理することもできます。
これらの手法を使うことで、情報をより視覚的に整理し、記憶に定着しやすくなります。

音声録音を活用する


ADHDの人々は、ノートを取ることが難しい場合があります。
そこで、音声録音を活用することが有効です。
例えば、講義やミーティングの際に、音声録音を行い、後で聞き直すことで、情報を補完することができます。
また、音声録音をテキスト変換するソフトウェアを使用することで、ノートを取ることが難しい場合でも、簡単に情報を記録することができます。

ノートを共有する


ADHDの人々は、情報の整理が難しいことがあります。
そこで、他の人とノートを共有することが有効です。
例えば、同じ会議に参加している人とノートを共有することで、情報を集約し、欠落した情報を補完することができます。

ノートを取る前に目標を設定する


ノートを取る前に、何を目的としてノートを取るかを明確にすることが重要です。
例えば、授業の場合は、テストやレポートのために情報を整理する必要があるかもしれません。
そのために、ノートを取る前に、学習目標を確認し、どのような情報を収集する必要があるかを決定することが大切です。

アウトライン形式でノートを取る

アウトライン形式は、情報を整理するために最も効果的な方法の一つです。
ノートをアウトライン形式で取ることで、情報の構造と階層関係を明確にし、理解を深めることができます。
アウトライン形式でノートを取る際には、大きなテーマから始め、詳細な情報を順番に追加していくことがポイントです。

要点をまとめて書き留める

ADHDのある人にとって、詳細な情報を書き留めることは難しい場合があります。
そのため、ノートを取る際には、重要なポイントをまとめて書き留めることが効果的です。
要点をまとめて書き留めることで、情報を整理し、理解を深めることができます。

色やマーカーを使って強調する

ノートに色やマーカーを使って強調することで、情報を視覚的に整理し、理解を深めることができます。
例えば、キーワードや重要なポイントをマーキングすることで、情報の重要性を強調することができます。

ノートの見直しを定期的に行う

ノートを取ることは、情報を整理し、自分の理解を深めるために役立ちますが、ただノートを取るだけでは十分ではありません。
ノートを見直すことで、情報の再確認や理解の深化が促されます。
しかし、多くの人がノートを取った後、それを再度見直すことを怠ってしまいます。

わたしも見直しが苦手でテスト勉強の時などに苦労しました。
文字が下手すぎて読めないノートになってしまうことも多くありました。

まとめ:ADHDにとって効果的なノートテイキングの方法

ADHDの人は注意散漫であるため、集中してノートを取ることが難しいという問題があります。
しかし、逆に注意散漫性がもたらすメリットもあることから、ノートテイキングにおいても工夫することが重要です。

ノートテイキングにおいて、支援方法としては、テキストや図表を組み合わせたノートを取る、視覚的に整理されたノートを作成する、音声録音を活用する、ノートを共有するといった方法が挙げられます。

また、ノートテイキングのヒントとコツとしては、ノートを取る前に目標を設定する、アウトライン形式でノートを取る、要点をまとめて書き留める、色やマーカーを使って強調する、ノートの見直しを定期的に行うといった方法があります。

以上のように、ADHDの人がノートテイキングをする上での問題点と、それを克服するための方法について、具体的に紹介してきました。
ノートテイキングは学習や仕事において重要なスキルであり、適切な方法を見つけることで、より効率的な学習や仕事ができるようになるでしょう。

私が実際にノートをとるときに行っていることは以下のものです。
・タブレットにまとめることで検索できるようにする。
・ざっくりとだけ書いてあとでキーボードで書き直す。
・思いついたことなども書いてあとで活かす。
・図やイラストを書いてわかりやすくする。
・わからなくなったところはほかの人に聞く。

まだまだ私も苦手意識が抜けませんが、少しずつやっていこうと思っています。
ノートをとることが苦手な方の参考になればうれしいです。


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