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はじめての受診 その②

お昼間は暑いのに、朝晩は冷え込むようになりましたね。
一気に、秋めいてきましたが、皆さまいかかがお過ごしでしょうか。
温度変化や、気候変化、気圧の変化で苦しい方などは大変な時期ですね。

私は、ようやく先月で退職を果たしましたが、
少しだけ余裕というか、
正直、気持ちにぽっかりとスキマができてしまったような感じです。
燃え尽き症候群みたいになりながら、仕事をしてない焦燥感にかられ、
頭はブレインフォグ状態という、ちぐはぐな感じで過ごしています。

さて…初めての受診のことを書いてから、
だいぶ時間が経ってしまいましたが…すみません。
その初日のその後のことを、思い出しながら書いていこうと思います。

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圧痛点を何か所も押されながら、我慢している私に、
「あ~~線維筋痛症でしょうね~~うんうん」
(今思うと、本当に簡単。採血だって、さっきしたばかりなのに?)
「ちょっと向こうで待ってて」と、その先生は言われて、
隣の処置室に通されました。
30分近く(放置?)そこに座っていたのですが、先生がやってきて
看護師さんに、がばっといきなり背中をまくり上げられたのです。

『!?』
理由もわからないまま、
「はい、打つよ~」とか背中側で言いながら
ぶすっ!ぶすっ!と背中に注射を打ちはじめたのです。
『え!?聞いてな・・・い!!』
と心の中では叫びながら、背中に10か所以上打たれたと思います。
1か所が短かすぎて、次々打たれてる間、
なんの注射かもわからないまま、数えつつ
でも、これで痛みが軽くなるのかな、と信じながらひたすら我慢しました。

注射が苦手というわけではありません。
ですが、さすがにこれは参りました・・・。
心の中では、なんで!?という疑問と、これで治るのなら、という
複雑な気持ちを抱えたまま、大量の薬と湿布をもらって帰りました。

そんな気持ちもあったのかもしれませんが、
身体も重だるく、どうにか家まで車を運転しても帰りました。家に帰ると、どっと疲れが出て、そのまま眠ってしましました。

あんまり覚えてないのですが、こんな感じの受診初日でした。
今、思うと、トリガーポイント注射?というものでは
ないかと思っているのですが、ひとこと言ってくれれば
聞き逃してるはずはないと思うのですが、
こんなに驚くことはなかったと思いますし、
そのドクターへの信頼も違っていたかもしれません。

どんな病気、かかりつけ医であっても相性はあると思います。
でも、専門に診てくれる先生が限られた中、
すがる思いで行った所がこういう形で終わったのはつらかったです。

その後、何度か通うことにはなるのすが、
次は、この初日の翌日の状態について書こうと思います。

読んでくださった皆さま、拙い文章で申し訳ありません。
ちゃんと思い出して、また書いていこうと思います。
ここまでありがとうございました。



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