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学習アプリを使おうとして失敗した話

塾でこれを使おうとしたことがあります。

しかし、うまく使えなかった…。
アプリが原因ではありません。
使う側の人間、つまり私が原因です。

私は紙と鉛筆を使って勉強してきました。
今の塾での指導も、紙と鉛筆を使ったものです。
そこへこのアプリ。
アプリ自体は良くても、今の塾の指導の中でうまく活かせなかったんです。こういうものは、私なんかより今の若い人たちのほうが上手に使いこなすでしょう。
下手に私なんかが音頭を取ってやらない方がいい気がします。

指導面でもそうですが、対外的なことを考えてもあまりメリットがないかなと思っています。
最近だと、「AIを使ってわからないところを明らかに」とか、「オンラインでも受講可能」とか、いろいろ謳っている塾があります。
そういう勝負になったとき、私は絶対に勝てないでしょう。
だからその土俵では勝負しない。

アプリもそうですね。
便利なツールだということはわかりますが、私よりうまく使いこなせる人がたくさんいるでしょう。
なのでおとなしく、昔ながらの、先生が教えて生徒が問題を解く、紙と鉛筆を使って勉強する指導を行っていこうと思います。
それでも決して楽ではないのですけれどもね。

こんなことを言っていますが、いきなり何かのアプリを導入することはあるかもしれません。
ただ、それを導入したとして、塾のウリにはしないでしょう。
勝てそうにない相手からはとことん逃げてやっていきたいと思います!

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