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手助けするって簡単じゃない

人を助けるとかサポートをするというのは、非常に配慮が必要であると

その配慮とは
相手に、助けてもらうことに対しての大義名分を作ってあげること(理由、言い訳)だそうです

例えばね
全く自分のせいではないことで借金を背負ってしまった友人がいたとしましょう

それを友達が助けたいと思った
何とか借金のお金を援助して少しでも負担を軽くしてあげたいと

普通の友達ならきっと
本気で断ると思います

さらに無理矢理貸したとしても、気持ちよくその友達の好意を受け取る事は難しいでしょう

つまりそのサポートは、友人をさらに追い詰めてしまうようになると

助けられた
サポートされた

と感じるのは

ギブアンドテイクの関係が成立していないからだということ

だから率先して助けたい場合は、持ちかけた本人が、自分の取り分(メリット)をちゃんと説明してあげていく相手に罪悪感を減らしてあげる配慮が必要なんだと言う事です

人を助けるって結構難しいよね

簡単にできることじゃないよね

助けるが成立する時と言うのは、それだけ自分自身が成長してなきゃ難しいことだし、助けると言うカードを何度も何度も切りすぎてもいけないんだろうね

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