【バセドウ病記録⑥】ついに入院 入院1日目

いよいよ入院です。

基本、心配性で怖がりの私。
手術日が決まって、入院・手術までの日々。
普段は入院や手術のこと、すっかり忘れたように過ごしていましたが、ふと思い出すと、不安が襲ってきました。
私は特に、全身麻酔が怖かった。

入院日が近づくと、普段の生活がとても貴重に思えてきたり。とてもセンチメンタルになりました。

自分の選択が正しかったのか、この期に及んで、悩みました。悩みぬいて決断したのに!

ただ、今回の手術は、これからも「生きるための手術」!

それをひたすら自分に言い聞かせました。

実は、入院1ヶ月弱前に、入院日を1日遅らせてほしい、
との連絡がきました。
病院の増改築による病床の調整のため、ということでした。

これは、結果的によかった。
当初、水曜日が手術で日曜日から入院、という話だったのが、
月曜日から入院になったことで、
日曜日の夜は、旦那とゆっくり過ごすことができました。
その代わり、入院の見送りは旦那が仕事のため来れず、母にお願いすることになりましたが・・泣
(でも、偶然、旦那の職場が病院から近く、入院当日のランチは一緒に食べれた♪)

さて、そういうわけで、入院当日、
母と旦那と3人でランチをし、旦那とはそこで別れ(めっちゃさみしくて、タクシー乗るとき泣きそうやった・・・)、
病院までは母が付き添ってくれました。

入院当時(2023年6月)は、コロナの影響で面会NG。
入院日・退院日のみ、家族1名に限り、
病室のあるフロアのエレベーター前まで面会OKでした。

(※コロナは2023年5月に5類に移行したけど、
入院時の面会については、変更なしでした。今はどうなってるのかな。)

母と別れるとき、母が私の目を見て「頑張れ」と言ってくれました。
その母の目を見て、私も気を引き締めて、病室に向かいました。

病室は、前回投稿でお話していた「浴室付き個室」に入れました。
部屋に風呂あり、(もちろんトイレあり)、
テレビ見放題、Wi-Fi使い放題、机ありソファありだったので、
環境としては最高でした。

入院初日、まずは、部屋づくりからはじめることにしました。

次回へ続く。

病室のベットにかけてあった名札。隈病院だけに、いたるところにクマさんが。かわいい。

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