【バセドウ病記録⑧】入院2日目(手術前日)

更新が亀すぎて(いや、亀よりも遅いかもしれない・・・むしろ進んでないイメージ・・・)、
前回の更新から、また三ヶ月が経ってしまいました。

月日が経つのが、早いなあ(違う!?笑)

さて。
前々回の記事は、入院したところまででした。

入院後は、病院から配布されたスケジュールどおり、毎日過ごしました。

入院1日目と2日目は、
血液検査や心電図検査などの検査があったと記憶しています。
看護師さんや薬剤師さんが挨拶に来る、バタバタした時間が過ぎると、
あとは、定期的に看護師さんが様子を見に来てくれます。

本当に驚いたのは、
看護師さんだけでなく、担当のお医者様も、
毎日部屋までに様子を見に来てくださること。
夕食頃に来てくださるので、
おそらくは手術・外来などが落ち着いたタイミングなのかなと。
多忙にもかかわらず、毎日来てくださり、私はとても安心できました。

(初日は、まさか先生が来るとは思っておらず、
ドア付近でドライヤーを使って髪の毛を乾かしているところに
先生が来られて、若干気まずいやら恥ずかしいやら・・でしたが(苦笑))

あと、病院の食事がとてもおいしかった。
毎日のごはんの時間が、本当に一番の楽しみでした。
食って大事やなぁとひしひしと感じました。

さて。
手術前日の入院2日目は、なんかわからないけど、
とにかくよく泣きました。

30歳を超えたいい大人が、恥ずかしい話なのですが・・・

旦那と離れたさみしさやら、手術・全身麻酔への不安やらで
思わず涙があふれて、とまらない状態に。

その時の看護師さんが、とても心強かった。
まず、「我慢はよくないから泣きたかったら泣いてください」と。
そして、「よくわからないっていうのが一番怖いと思うから、何でも聞いてください」と。
さらに、「何かあっても私たちがいるから大丈夫。そのために私たちがいるんだから」と。

ほんまありがたかったし心強かった。
看護師さん、神!!!

泣き虫でごめんなさい、でしたが、
看護師さんのおかげで何とか落ち着き、
夜は、ちょうどテレビで放送されていたサッカー日本代表の試合を観つつ、
コンビニで買っていたプリンを食べつつ、
(もちろん絶食の夜9時以降は食べていませんよ!)
親と旦那と電話をし、
念のためにもらっていた睡眠導入剤を飲んで寝ました。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?