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規律を持つということ

今日は『規律を持つということ』
について。

今まで述べて来ました
ヤマ(やるべきでない事)と
ニヤマ(やるべき事)の実践で得られるものは
ヨガを続けるための資質です。

それは心の強さ・静けさ・
安定感・感謝・謙虚さなどがあります。

私達は自然に日常生活で出来る事を
当たり前のように捉えています。

食事・買い物・趣味、
睡眠・呼吸‥

振り返ってみると
普段何気なく行っている事こそ
有り難みが薄くなっている事に気付きます。

自分自身・生活を律するための規律を
持つことで

自己の価値観を見出す事が出来、

他人の価値観に惑わされない
心を育む事に繋がります。


このヤマ・ニヤマには
共通する一つの境地があります。

それは、エゴ(自我)が無くなった
無我の境地です。

瞑想的な、平穏な精神状態と言えます。

それこそがヤマ・ニヤマを実践する上で目指したい
最高に幸せな状態だと言えるでしょう。

その境地に至るために
私達は自分自身の果たすべき事を果たし
他者へ貢献するのです。

私もまだその境地には
至っておりませんが、
日々の繰り返しの練習と
内省を通して自分と向き合っています。

是非普段から
自分自身を律するための
規律を持ち、行動をしてみてくださいね。


今日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます😊

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