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意味がない事なんてない

春は曙
やうやう白くなりゆく山ぎは
すこしあかりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる

学生時代、丸暗記した枕草子。

あの時、暗記する意味なんてないと思っていたけど
春になるとこの一節を思い出して気持ちが綻ぶから、意味はあったんだと思う。

人生に意味がないなんてことはないんだろーなー

詩の意味はあまり覚えてないけど「やうやう」を「ようよう」と読むところが一番好き

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