[産能短大] 『文章化の訓練』

「USJに学ぶマーケティング思考」に続き「マーフィーの成功法則」のリポートも終わり、この連休中に二科目、という目標は達成できた。
目標以前に、「やっつけるのではなく消化する」という前提があったので、ちょうどいい量だったと思う。
正直なところ、この二科目は、科目名自体に好感を持っておらず、いまひとつのめり込めないのではないかと思っていた。(どんな科目にも独自のイデオロギーがあり、洗脳の要素もあると思うが、この二科目には特にその印象をもってしまっていた。)
しかし、マーケティング思考の方は、歯切れのよい選び抜かれたことばの並びに感嘆しながら終始爽快な心地で読めたし(こうした感想をもてる本もあまりないと思う)、マーフィーの方は、常日頃じぶんの頭の中にあった「思い」がことばになって並んでいた箇所がいくつかあり、「書物との出会いも、まごうことなき出会いである」という実感を得ることができた。

『書くことによって、考え方がまとまるのです。』

『文章化の訓練をするということは、そのまま思考訓練、表現能力の開発につながるのです。』

あなたはかならず成功する マーフィーのサクセス・サイエンス / マーフィー理論研究会:編著

このnoteに書く“意味”が明確になった気がしている。そうか、文章化の訓練をしているのか、と。もちろん、大半は単なるメモだったりするのだけれど。

次からは、いよいよ、科目らしい科目(←あくまで個人の印象)に取り組む。
まずは…まったく自分が関心をもっていないものから。

経営学入門。産能短大に入ったのに「まったく関心がない」なんて言っていいのか、とは思うものの…。
そんな科目からどんな学びがあるか、という一点への興味のみで突き進んでみることにする。

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