初恋麻薬 part6

お久しぶりです。
本当に申し訳ありません。
前回の小説を更新してから約1ヶ月間、更新しませんでした。
理由は、就活が忙しくなったり、コロナに罹ってしまったからです。
しかし、これは言い訳です。
本音は、アイディアが思い浮かばず、放置しました。
本当に申し訳ありません。
これからは投稿する頻度を決め、必ずやり遂げます。


「あの男は誰だ?」
心の中がモヤモヤする。

お姉さんに恋した時は全く違う感覚。
イライラに近いかも。

「なんでだよ。」
この怒りを誰にぶつけて良いのか分からない。

手が付かない。集中出来ない。何もしたくない。

お姉さんのことを考えると、頭がグラグラする。

お姉さんは別に悪くない。悪いのは僕。

分かっているのに。

この途方も無い怒りが僕を狂わせる。

「誰か僕を殺してくれ!」
これほど死にたいと思ったことは初めてのことである。

とりあえず、僕は眠った。

翌朝、僕はいつもより早く家を出た。

お姉さんに会わないために。




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