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noteを始めてから知ったことなんですけど、noteってコメ欄閉鎖するのに金が掛かるんですね。自分の記事はそもそも10閲覧いくかいかないかだからコメ欄が荒れる心配とか自意識過剰も甚だしいんだけど、単純に不便な気がします。どうも自分はコメント欄という概念自体があまり好きじゃ無い。

コメント欄と言えば真っ先に思いつくのがYouTube。男性実況者グループの動画に多い明らかにJSかその母が書いてそうな文章とかはまあ良いんだけど、個人的にあまり見たくないのが音楽のコメント欄。
・「20××年も聞いてる人いる?」という謎の呼びかけ
・面白ければ問題ないんだけどどうにもスベってるネタコメ
・上手く言葉で説明できないけど何となく文体が気持ち悪い絶賛コメ
・唐突な自分語り(別れた彼女の好きだった曲、地獄だった前の職場で心の支えだった曲etc……テレビでこういうエピソードを聞いても抵抗ないのにYouTubeだとやはり文体に何とも言えない気味悪さがある。プロの文章は違うということか)
・明らかに考えすぎな考察で悦に入る奴(でもそれが出来るのは羨ましい)
ちなみに『唐突な自分語り』で一番ツボだったのは
「私をいじめてた子達がこの曲(引用者注:ティーンの葛藤を歌う社会派で意味深な歌詞の曲)に対して『マジで共感!』とか言っててふざけんなって思った。人ってこんなに他人の気持ちに無頓着になれるんだ、って。」
というコメントです。そりゃあさ、本当の話なら辛いことだろうけど何もYouTubeで吐露しなくても……そもそも信憑性薄いし……。
あ、あと上で挙げたようなコメントを無断転載の音楽でやっちゃう人はもっとヤバいと思います。無断転載なんだからもっと申し訳なさそうに見てよ……。

それ以外のコメントで自分があまり見たくないのは
・「荒れてるみたいなので一応解説しとくと、」とか言って普通に間違った知識を流布するやつ
・↑の亜種で「そもそも××がオワコンになったのは……」等そもそも間違った前提の上でお気持ち表明する奴
・「こんなゴミが流行っちゃうorこの傑作が流行らないなんて××は終わりだな」(後者は音楽のコメ欄にもよくいる)
・先述のネタコメや界隈の有名ネタへの過剰な敵視(「本当に提灯記事ですか?」でも触れた自分の嫌いな概念にまつわるネタを全部ネタ厨扱いしちゃう人)

逆に私はきちんとこれを反面教師にしていかないといけませんね。ちなみに二年前にとあるコメント(とあるゲームの実況動画で『そもそも間違った前提の上でお気持ち表明』してしまった)が炎上してアカウント作り直す羽目になって以来怖くてYouTubeにコメントをしてません……。

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