普通になりたかった

「普通」ってなんでしょうか？案外「普通」ってなるのは難しいですよね。

自分は小中学生のころは「普通」というか平均位にはいたような気がします。勉強はちょうど真ん中くらいで、背格好も中肉中背ぐらいで、クラスでも特別明るくもなかったのですが、ある程度誰とでも仲良くできて、「普通」だったような気がします。

しかし25歳になった自分は世の中の「普通」を大きく下回った人生を送っている。高校・大学を部活やサークルに励むでもなく、一生懸命勉強をするでもなく、かといって遊ぶわけでもなく卒業し、会社に就職。いつも「学生時代何してた？」という質問の答えに窮してしまう。そんな学生生活で彼女もできるわけもなく、社会人になり流石に焦りを覚え、マッチングアプリを始めるも撃沈。

そんな自分にも友人がいて、大学時代は彼女ができたことがないやつが多数派だったが、いつの間にか彼女がいる（彼女がいたことがある）が大半を占め、だんだんと居づらさを感じ始めてきた。

なんとなく25歳になり自分のモヤモヤした気持ちや陰鬱な気持ちやなんとなく考えていることを吐き出したくなりnoteを始めることにした。もちろん文才もユーモアセンスもないけど、誰かに向けてこの文章を書いている。

あとで文を見て気恥ずかしくなったり、note書くモチベーションを失ったら、消すかもしれませんがよろしくお願いいたします。