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商店街の学校 南部地域1回目

またしても!埼玉県主催のワークショップに参加しています。今度は「商店街の学校」です。
今度のも北部地域、南部地域があり、北部は前回の「商店街活性化WS」で北部を担当された岡部さん。南部は同じく今度も鈴木美央さんです。
今回はわたしは日程の合いやすかった南部地域に参加。美央さんのWSも受けてみたい!と思っていたこともあり、日程が合ってよかったです。
WSばかり受けて行動が伴わないのは心外なので…大体なんか小さくとも行動変容がある私ではありますが、自分の置かれた状況って刻一刻と変わっているので、そのせいで必要な情報がどんどん変わるなぁって。良いタイミングで良い情報に出会えてるかんじがして参加してよかったです。(まだ1回目ですが。笑)

自分の地域の好きなところを自己紹介とともに発表し、共有。
美央さんのマーケットのポイントについて教えていただきました。
実はこれまで1.5回ほど美央さんのトークイベントを聴講していたのと、著書も読んでいるので土台は知っていたのだけど、これまで以上に自分の立場が変わって自分ごとなもので…印象に残ることがちょっと違ったかも。

会場は、蕨駅から徒歩12分のところにあるレンタルスペース「スペースとプラン」。変わった名前というか、ちょっと思想というか性格を感じる名前だなぁと思っていたら、出版業をされてる小倉さんが中心となって経営されていました。クルド人の日本語教室などの支援をされていて、今回の利用料もその一助になっているという説明もちゃんとあり。そういうの大事ですね。私も忘れないようにしよ!

さて「スペースとプラン」もですが、それを運営する母体となっているのが「ココシバ」というブックカフェ。(写真参照)こちらが先ほどの小倉さんが仲間と三人でされているカフェで、同じ商店街にあります。小倉さんはカフェの奥で出版の仕事をされ、あとのおふたりは会社員なので仕事が休みの時にカフェを手伝うそう。
なんかこのかんじ…私の将来像なのかも!?と思い、無理なく続ける考え方など参考になりました。たぶん、多くや、完璧を求めてはいけないんですよね。やりたいことはそこじゃないから。
それでもなんか兆しを感じられて、エリアの雰囲気が変わるんだよね。

商店会長が優しくてとても良い、というお話から、商店会長もお越しいただいてお話してくれて。
やっぱり協力的(あれダメ、これダメと言わない)って大事です。大事なことだらけです。

講座…というかほとんどをWSのようなフリートークのようなかんじでしたが、自己紹介ではやはり私が行田にこだわる理由やコミットする理由が謎のようでした。私も分からない…けど、好きは好きだし、近くに大きな公園があるところも好きだし(もちろん過ごし方に規制がそんなにない)、ローカル色があるところも好きだし、余白もあるし、とにかく何か原因がひとつではなくて複合的に見て好きなんだな、と思います。だからあとは自分で自分の納得できるだけのお金を得られる仕事さえあったり作ったりできれば、暮らしやすいんじゃないかなぁ?と。
まだあまり本格的な介護の経験がないのと、子育ての経験がないのでその辺が不足している可能性はありますが。
こんなふうに、質問されてそれになんとかでも答えをひねり出すことを繰り返すことが私にとって大事です。自分について気が付けるから。

そしてひとつ言えるのは、今回のために宿題として行田の好きなところを3点写真持っていったのですが、行田の好きなところを考えるのが非常に楽しかった!!ということ。やっぱ好きなんだね〜。笑 3つに絞るのは大変でしたが、それもまた楽しくもあり。でもそんな時間もかけられないのでどこまで真剣に考えるのか…と思いましたが。
基本的にこちらの県主催のWSはモチベーションが上がるのが良いですね。次回のWSも楽しみです。

講座以外の部分では、まず初めての蕨駅。駅の近くにながーい自転車置き場があり、びっしりと自転車が並んでいました。人口多い!そして日中これだけの人が出て行っている。
駅前の6叉路もなんだか雑多な混沌を演出するかのよう。
商店街はずーーっとこれまた長い一本道。この日は火曜日だったせいか定休日も多かったので静かな商店街でした。
例えば世田谷区にある祖師ヶ谷大蔵は都内で最も長い(2km)商店街と言われていますが、定休日にばらつきがあるのか、割と人通りがどの時間も曜日もあるので、ちょっとタイプが違います。なんだかんだ市境が影響してるのかなぁ?

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