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保健所へ初めての相談に行ってきた

シェアカフェをやりたい!と思ったものの、まず何からしたら良いものか…?
まずは設備や工事費などにいくらかかるのか?それが大体でも分からないと、本当にここでやれるのか判断出来ない!

と、いうことでまず保健所へ相談に行くことにしました。実際シェアカフェをするとしたら、どんなところに注意して設備を整えたら良いのか?ちゃんと考えてしまってから後になって「ここはこれではダメです」と指摘されるよりは、先に聞いてしまおう!ってことです。

頼りになる108ocha standのなっちゃん(08studio)が、「事業主が図面を持って行かなきゃなんだよ」と教えてくれ、私と一緒に保健所へ同行してくれることになりました。なっちゃん、本当にありがとう!!涙

そして電話でまず伺う日時を予約しました。

保健所といえば、よく話に聞くのは「対応が人による」ということ…苦笑。良い人、親身になってくれる人に当たって欲しい!!
意外と周りの人に聞いても担当者名まで覚えておらず…「こんな変な人がいた」「癖のある人だった」と文句は言う割になんで?と思うところです。私だったら変な人と当たりたくないから名前絶対聞いておくのにな〜っ
逆に良い人だったら指名したいです。
そんなわけで、どんな方が担当になるかも分かりませんでした。

保健所へ行ってみると、担当課のテーブルに案内され、ひとりの男の人がやって来ました。どうやら本当は別の方が担当予定だったそうですが、他のことに対応中で代わりに対応します、ということでした。
どうやら役職が上の方のよう…。

そこから飲食店の設備の注意点や、HACCP、シェアカフェの話、そしてついでにテント出店や臨時出店許可の話などなど…。
物腰が柔らかくゆっくり丁寧にお話ししてくれる方だったこともありますが、なんと…お話が終わって保健所から出て時計を見たら約2時間も経っていました!お忙しい中、本当にありがとうございました!

と、いうのも、やはり加須保健所管内ではシェアカフェの前例がなく。お互いに知識を補完しながら話をしていたのでした。
結局あとから思うとシェアカフェとシェアキッチンの違いについても聞き忘れましたが、その前にどちらもこのエリアにはないので違いもなにもないですね…。
埼玉県は西の山間部へ行くと共同の「加工所」があり、それはまさにシェアなのですけど、地域が違うせいか自分たちの地域とは関係のないことだと思い込んでいたのかもしれません。以前、行田市の農政課が六次産業に進出する農家さんを増やしたくて熱心だった頃がありましたが(全国でそういう動きがあり)、加工所がなくてハードが全て自前となるとおいそれと取りかかれませんよね…。

シェアカフェというものが、実店舗を持つ前段階のチャレンジの場として使われていること。地域のマーケットなどが地域振興や複業・起業のための後押しの場・マーケティングの場としても提供されている割に、そこで販売するものを作る場がないので他市にあるシェアカフェなどを利用する必要があることなど。「そういう需要があるの、知らなかった!」とメモしてくださってので、お返事は後日になりましたが、良い結果を期待しています。
加須管轄エリアにもシェアカフェが出来ますように!

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