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罪悪感からの資格勉強

最近はFP技能士3級の資格を取ろうと勉強している。

宅建に始まり、行政書士や簿記も取ってきた。社会保険労務士の勉強もしたが、不合格だった。

私が資格勉強をしているのは、勉強が得意な訳でもなく、ただの罪悪感からきている気がする。

勉強は、仕事を休んでいる自分への罰のようなものだった。仕事を始めてからは、健康で子どももいないのに、パートで6時間しか働いていない自分への罰。勉強くらいしておかないと、周りから何か言われるのではないかという不安を拭うためだ。

周りとは誰なのか、自分にも分からない。周りから見ると、資格取得に向けて勉強していると、すごいね、とよく言われる。すごいわけでもない、頭が特別良いわけでもない。すごいと思われたくてやっている訳じゃないんだ。

私は勉強したくてやっているのか?本当に自分のためにやっているのか?と自問自答する。周りのことばかり気にしていないか?

確かに資格取得は、そのうち役に立つのかもしれない。でも資格取得を第三者からの攻撃を避けるための手段にしたくない。自分のためにやりたいのだ。自分がよりよく生きていきたいと思って挑戦したいのだ。ただの勉強なのに、目的が違うとしんどい。
休日も勉強のことが頭から離れない。周りのことを気にして自分のことを蔑ろにするのはもうやめよう。

試験が終わったら少し休憩しよう。

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