真夏のお茶の水が空いていた
1
2023/08/11御茶ノ水駅。
清澄白河へ行くために、池袋から丸の内線に乗っていた途中、降りてしまった。
御茶ノ水駅。
街が、超絶空いています。今日は山の日です。
午前10時台。空いていて当然なんですけどね。
神保町の書店は、ほとんどが11時開店。
しかし、書泉グランデだけは違いました。
テンション高めな男性客たちの行列が出来ていました。
誰かのサイン会かな。
彼らをじろじろ眺めるも、尋ねる勇気はありません。
調べたらこれでした。
彼らは、日本が世界に誇る鉄道文化の伝道師だったのです。
そりゃみんな、ウッキウキなはずだ。
10:45の整理券配布待ちみたいです。
2
スヰートポーヅが見たかった
なんと…あの黄色い看板そのままに、スイートポーヅがこんな状態に。
誰か看板だけでももらってあげて。
コレクターの人ーーいませんかーーー
◯夏草やつわものどもが夢の跡
この景色の寂しさに打たれ、
松尾芭蕉が奥州の一関で詠んだ句を唱えることで、私は心のすき間を埋めました。
実はここで餃子、食べたことなかったの。
外から店を眺めるだけだったの。
食べておけばよかった。
今日は清澄白河行きは中止です。
だれかお盆のお茶の水で遊ぼうよ。
当初、清澄白河で見る予定であった。
(作品の色に惹かれました)↓
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