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人間には進め方にも目標設定にも向き不向きがある。情報商材で収益化を目指すのか、日記やエッセイを単に書いていくのか、ブログで収益化を目指すのかでいうと、今の最優先は3つ目だったという話

(外部Evernoteぐらいのレベルで書いているのでメチャクチャな駄文です)

某ブログ成功者の著者がブログ初心者向けに指南した「ソフトなテイクオフ作戦」(まずは日記やエッセイから書いてみなよ)に従って実行した結果。

結論から:
その某書籍に書いてあった通り、書くことに対して不安のある自分は、日記やエッセイを書きつつ、ブログの方向性を決めるつもりでいたが、自分に向いているのは逆だったのではないかという話。
見様見真似でブログを作りつつ日記やエッセイを書いてネタ集め(どういう内容なら書きやすいのか、書けるのかを探求)する方向にしていこうかと思っている。

・最初から情報法商材の収益化に向けた行動を起こす→アイデアと情熱が必要。自分にはまず向かない(仮にブログである程度成功したなら、自分にはそれが向いていたということなので、ブログのノウハウを売るのはあり)
・日記やエッセイを書く→将来の不安として金銭的な不安があり、そんなことをやっている場合ではない
・ブログをゼロから作る→将来の不安として金銭的な不安があり、そのための種撒きとしてはありなのではないか

いきなりターゲット決めたブログなんて書けないよやめときな、という本を読んで、そうだよなと諦めている自分がいた。
でもなんだよこれって。日記やエッセイなんざ書いていても1円にもならないし、呑気に自分探しをしている自分が嫌になった。
とりあえず、目的に向かって行動しないとだめだろって思った。
やりたいことと違ってるのに、無理して練習なんかしていた。

自分はどういったテーマなら書き続けられるのかを探るためにnoteを始めたが、将来的にはブログでの収益化を目指したかったわけで。

ここはその練習の場と思っていたが、もっとさっさと直接的な行動に移すほうが自分には合っているようだ。

それはともかく:
一応、情報商材で稼ぐのか、アドセンスで稼ぐのかという点は先にクリアにしておきたい。

note界隈を調べたが、王道は人の悩みを解決する有益情報を書いて稼ぐスタイルのようだ。

んで、フォロワーが増えて記事が増えてきたらkindle化するという流れが多い。

内容は某メンタリスト提唱の「HARMの法則」に合うテーマでマネタイズしている。

・Health(ヘルス)→健康・美容・ダイエットなど
・Ambition(アンビション)→夢・キャリアアップ・野心など
・Relation(リレーション)→恋愛・人間関係など
・Money(マネー)→お金にまつわる全て

あとは「noteで稼ぐ方法」自体のノウハウ紹介してマネタイズしている人も多い。
→これはnoteに限ったことではないのだが、稼ぐ目的でnoteを始める人も多いので常に需要がある。

それ以外は「HARMの法則」に合う、素人の「気づき」や「Tips」などを紹介していく形になるが、テーマがニッチすぎると書くことがなくなる一方で、テーマが広すぎるとターゲティングができなくなる。

具体的には「誰も教えてくれない◯◯を〇〇するだけで〇〇を実現する方法」とか「〇〇をやり続けることで人生が180度変わる」みたいな、The情報商材コンテンツが多い印象で、当人の主観(体験談)が嘘か真かは別として、多分に入っている。ただ、そういったものは編集者がつくようなビジネス書籍では書けない内容も多いので、需要があるということ。自分の素性を明かしたうえで「こんな人でもこんなことができました、あなたもできますよ商法」というやつである。
→言ってしまうとnote商材やkindle商材は「情報商材」といえる(情報商材って聞こえが悪いけど、言ってしまうとビジネス書だって情報商材かと)
→ネットの情報商材は、内容は玉石混交だが「自分にあう!」というものを探している人に刺さりさえすればいいし、そういった人が同じような人へ広めてくれるので、当人は自分を信じて発信し続けること、テーマを突き詰めることがポイント。

あとは、有名人でもない一般人がゼロからマネタイズするなら、文章が良いとか、主張に対する適切な根拠を提示できているかといった以前に、伝える熱量やどれだけ知ってもらえているか、活動をしているかが重要。各種SNSを活用した拡散は必須だろう。

逆にそもそもとんでもない文才や才能があったり、有名人だったり、フォロワーが信者というレベルに達していれば、根拠が浅くても(悪い意味ではなく、「その人が言うんだから間違いない」と信じてもらえるだけの活動を十分しているわけなので)購入というアクションに繋がる。つまりライフスタイルが似ているからとか、感性が似ているとかいった理由だけで十分、その人のコンテンツを信用にするに値する、「指名買い」という行為が発生する。

文章の書き方については、さすがに基本は大切だと思うけど、フォロワーを増やすのは、そこが根本的な問題ではないと思う。プロのライターが書き方自体をテーマにしているケースは別として、普通の人ならテーマ選定とかターゲティングやマーケティングについて熟考して行動するほうが100倍効果が出ると思う。

というわけで、界隈についてはこんな感じか。つまるところ、凡才がゼロから目指すには極論、情報そのもので「煽る」「釣る」商法であり、やっぱり今の自分には向かないなと感じる。

書くことは、自分でもやってみたが「推し活」として何かを紹介する記事を書くことは楽しい。というか、それが嫌な人なんていないでしょ。ただ、そもそも自分はニッチなものが趣味。マスは面白くないと感じておりTVを一切見ない生活を送っている。ポテンシャルのないものを推すだけになることは必然なので、それだとターゲット層があまりに狭く、マネタイズに繋がりそうもない。推し活と言いつつボランティアではないので、勉強になったり、金銭的なインセンティブがあったほうがモチベーションに繋がるし、逆にそういったものがないと、虚無感に繋がる。
→好きなものについて語るエッセイを気ままに書くことで一時的な満足感は得られるが、浮世離れし過ぎていて、書いてから数日経つと、全く何にもなっていない、時間の無駄という気がしてきてしまう。自分のブログサイトでもあれば、作り込めるので、それなりに足しになっている気もするのだが、noteじゃnoteがなくなったら終わりじゃんと思ってしまい、物足りない。それでも書く練習としてごく僅かに勉強になっているはずだが、だったら、「友人作りたいです、同じ感性の人はフォローしてください」というアカウントで細々とやっていればいい。逆に続けることで収益化に繋がるのであれば、推し活として楽しみながら書けるのでそれに越したことはないのだが、素人が数年かけてブランディングしていく、みたいなイメージなので、向き不向きがある。そういったことに成功している人の本も読んだが、早稲田大学出で立派な経歴をお持ちの方なので、しょうもない経歴で人生自体を諦めかけている自分とは明らかに異なる。あと、その人は、手段が目的化して、その手段自体の紹介で稼いでいるわけで、どこまでいっても手段解説の情報商材販売ヤーと変わらない。結局のところそういう書籍が本当に多くて、参考にならない情報ばかりだった。なんなら、将来成功したら、しょうもない経歴で人生自体を諦めかけている人でも成功できる方法を書いたちゃんとした情報商材を自分で書きたいぐらいだw

で、問題は、収益化目的のブログに何を書くのか、だ。調べたところ、月並みではあるが、生活の中で買ったもののレビューについては、書きやすいし、Amazon関係で収益化しやすいらしい。自分は仕事柄ITエンジニアでインフラ運用業務をしているため、ネガティブチェッカーという傾向がある。現場に特化した知識と経験で手順書レビューや運用中の問題点にいち早く気付いて指摘、改善をすることでご飯を食べていると言っても過言ではない。なので収益化を目的にした、何かを買って実際に生活で使ってみて、どうだったかを指摘やレビューするブログが向いている気がする。一時期Amazonレビューを書いたが、続けていてもAmazonから無料で何かをもらえる可能性は非常に低く、ブログサイトのような形での収益化もできない。そんなものに時間をかける意味はないと感じてやめてしまった。いっぽうで、生活レビュー程度のことを書いて収益化しているブログは沢山あるし、真似るにも先人の遺産が大量にある。また、常に最新の記事を求められているし、更に記事数を稼げばGoogleでヒットする可能性も上がる。これなら後発でも十分に戦えるのではないかと思う。9割がやめてしまうというブログ界隈で、継続することさえできればの話ではあるが、大昔にWebデザイナーをやっていたので、これもゴミレベルではあるが少しは自信がある。

それ以外では、noteの片隅でも、自分が最初に書いたAWSのシステム系Tips記事が一番読まれている現状を考えると、仕事のお陰でネタに困らず、常に最新情報がある技術系ブログも、収益化コンテンツへのアクセス導入の目的であれば、副業として書いていけると思う(仕事のようで全く楽しくはないはずだが、まとめる事自体はシステムの勉強のためにも重要なので無駄にはならないし・・)。

クレカや投資系のお金の話も収益化しやすい。自分は今の仕事が本当にたまたま運良く安定しているだけであって、この現場をクビになったらおそらく終わる。パートナーの仲間に情報漏えいでもされたら即終了だろう。常駐エンジニアなので自社業務という受け皿も一応残されてはいるが、全く異なる事業を社長と二人で複数運営しないとならないし、定年間近の社長の引き継ぎも漏れなくついてくるので、早晩詰むことは確実。なので将来的には仕事とお金の不安が常にある。よってマネー界隈にはとても興味があり、カード一つ作るにも死ぬほどしつこく調べるタチなので、向いていると思う。別に専門家である必要はないし、詳細な解説サイトを作るわけではない。情報量ではそんなサイトに敵うはずもないのだから、自分の体験談を伝え続けるだけでも、2~3年後、十分収益化は狙えると感じている。

というわけで、日々の改善がいつかきっと、実のある結果に繋がるブログを始めたいと思っている。うん、じゃあさっさと始めろよと。はい。で一応、これぐらいならできるかなというサイトは見つけたので、そこと同じ運用サービスでCMSを始めようとしている次第です。

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