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“奨学金”、聞こえのいい言葉…

 聞こえのいい言葉は沢山あり、それはよく耳を傾けて聞いていても内容が解らない。
 その場面や当事者にならないとわからない、聞こえのいい言葉の表と裏に…。
 
 高校から大学へ進学するのが、まるで常識の様に思わされ親達の多くは大卒や学歴などの言葉に惑わされ、進路指導の先生も優しい言葉で「学歴社会…」などとダメ押しする。
 もちろん、先生の仕事はここまででその先の責任をとる訳でもなく…!

 進学にはお金が必要だが、その債務は子供が背負う事を知りながら、債務者への道を“聞こえのいい言葉"で誘導してしまう。

 債務者達は後の無い状態で勉強と労働の“二足のワラジ”を履いて転ぶ事が出来ないが、“ワラジ”なので怪我をしやすく転びやすい!
 道がいつも平らとは限らないし、ガラスの破片が有ったりもする。
 やっとの思いで“大卒”の称号を獲得しすると、休憩なしの“本番の債務者”のスタートで…!
 
 順調に30歳代から40歳代すっかり大人の子供達はやっと“進学”した債務からの解放されたら、まだ良い方だ!
 人生の道を歩けば自分が悪さをしなくても、いろんな事が向こうの方からやってくる。
 上手く逃げる事が出来ない事も…! 

 “聞こえのいい言葉”の綺麗さと、裏返しの“想定外”の事も“想定”しないと…!

 ネット調べの道案内では、ガラスの破片は見えないから!
 

 …………………… 終 ……………………
  
 

 
 

 


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