acacia62

きっかけはnoteで自分探しを してみたいと思ったこと。 読むこと。書くこと。好きか…

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きっかけはnoteで自分探しを してみたいと思ったこと。 読むこと。書くこと。好きかな。 けっして得意ではないけれど。

最近の記事

【絵本】さくらのさくひ

『さくらのさくひ』 私が幼稚園の頃に読んで、 とっても感動した絵本です。 優しくて切なくて、いいお話 なんです。 何度読んでも目頭が熱くなり ます。 当時、私が持っていた絵本は どこかにいってしまいましたが、 自分に子供が生まれ、どうしても この子にも読ませてあげたい!と 思い、インターネットがそこまで 普及していなかった時代に書店から 問い合わせをして復刻版を取寄せて もらった1冊です。 おわりも人それぞれ感じ方が違う と思うのですが、この本を読んだ 人と語り合えるこ

    • 趣味のはなし。

      入れ替わる趣味はいくつか あるけれどずっと続いてる 趣味が2つある。 1つ目はガーデニング。 花や植物が大好きで 見ることも育てることもすき。 2つ目は読書。 読書と言ってもマンガ、小説、 エッセイ、話題作、歴史物と 雑食です。 熱しやすく、冷めやすい。 でも、熟成させることが得意。 熟成って? いったん冷めても、何年か後に ブーム到来(笑) 例えば中学生の頃に没頭していた 小説を20年後にまた、繰り返し 読んでみたり。 編みかけのまま、放置していた 毛糸を5年後

      • 勉強方法おしえて!

        私は人生の岐路に立っていると思う。 今頑張れば、何かしら自分の世界が 変わるような気がしている。 気がするだけで変わらないかもしれ ない。 でも、努力してみたい。 今まで勉強らしい勉強をしたことが ない。 実家のせいにしてはいけないが、 ビンボーな家だったので、塾に行くこともなく自分の成績で行ける地元の公立高校を受験し合格した。 家計を助ける名目で許可をもらい休日や長期の休みには朝から夕方までバイトの日々。 稼いだお金はほぼ家に渡した。 課題は友達の答えを丸写し。 テス

        • しあわせたまご。

          朝起きると夜勤から帰宅した 夫が居間でゴロゴロしていた。 私が作る朝食を待っている。 いつもの日常だ。 けれどもそのあとが違った! おもむろに上着のポッケから 何かを握りしめて、私に差し 出してきた。 プロポーズのときに指輪の箱 を手渡しされるみたいな感覚。 されたことはないけどね(笑) 受け取るとそれはラップに 包まれた『ゆでたまご!!』 おもわず笑ってしまった。 こんなプレゼントは初めてだ。 殻まできれいに剥いてある。 まだ、ぬくもりもある。 ふだん料理も家事もしな

        【絵本】さくらのさくひ

          17歳の日記帳

          実家に放置されていた日記帳を 開いた。 そこには、17歳の私の日常が 綴られていた。 『なんかいいことないかな?』 『胸が苦しいよ』 『いつかは思い出に変わる?』 未来の私に宛てられた言葉が そこにはあった。 読んでいるうちに記憶が よみがえってくる。 当時の私には、好きな子がいた。 ひょろひょろしていて、色白で 守ってあげたいなぁ~。と思う ような男の子だった。 あるとき席替えで隣になった。 窓のそとをみるふりをして、 横目で彼をみたときの情景を 思いだす。 彼

          17歳の日記帳

          今年の漢字は?

          #今年のふり返り 2023年。 今年の漢字は『税』でした。 調べてみたら1995年から毎年、 世相をあらわした漢字を発表 しているんですね。 当時、学生だった私。 あんまり興味なかったかな? 記憶にないです。 歳を重ね、最近は自分の今年の 漢字を手帳にしたためるまでに なりました(笑) ちなみに昨年は『涙』 哀しいことも嬉しいことも たくさんの1年でした。 ここ数年でこんなに感情を 揺さぶられた年はなかったな! 年甲斐もなく大号泣しました。 そして、今年は『走』 子

          今年の漢字は?

          Diamonds〜ダイアモンド〜

          #思い出の曲 わたしが子どもだった頃。 『鼓笛隊』は小学校の運動会の メイン種目の1つだった。 小3から参加して小5までは リコーダーとピアニカの担当。 主役は6年生。 触ったこともない楽器を演奏 することができる! 私はドラムが叩きたかったが じゃんけんに負けた… 人気のなかったアコーディオン の担当になった。 ちょっとかっこ悪いなぁ~。 最初はそう思った。 毎年、定番の演奏曲が2曲。 そして、1曲はその年限定で 選ばれる。 児童に権限はなかったので、 音楽の先

          Diamonds〜ダイアモンド〜

          いまわかること

          私は当時、高校生だった。 離任式でのお別れの言葉。 旅立つ先生が伝えてくれた。 『人と人の出逢いに偶然はない』 必然的に出会うのだと。 ロマンチストな私は素敵な言葉 だと思った。 夢物語のようにとらえていた。 あれから30年近く経った今。 夢ではなくて、  本当にそうだと感じている。 今まで出会ったすべての人に 意味があり、今の私を育てて くれた。 素敵な人に出逢った。 私もそうなりたいと努力した。 その人の頑張る姿に元気や勇気を もらって、前を向くことができ

          いまわかること