【ギフトに生きる#7】自覚がギフトの循環を加速させる。子育ては偉大なギフト

今回からいかにして「ギフトの循環を感じて生きていけるか」についていろいろな見方や考え方を伝えていきたいと思います。

子育ては偉大なギフト

子育てに関わっているすべての人(お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟姉妹、etc...)、そのすべての方にあらためてありがとうございますと言いたいです。

なぜなら子育ては本当に偉大なギフトだからです。

まず子育てしている人は、見返りを求めて子育てしてないですよね?

御飯作ったから100円ちょうだいね?と子供に言わないし

この子を育てて将来稼いでもらって自分が楽するぜ!とか思ってないし

腹も立つし、悲しいこと、仕方無さもあるかもしれないけれど、

愛しいから、可愛いから、慈しみの気持ちから

育てていたりするわけです。

それってめっちゃギフトなことだと思うのです。

周りに子育てしている人がいたら

だから周りに子育てしている人がいたら、わぁあの人めっちゃギフトだわぁ。という眼差しでみてもらえたらいいし。

すごいギフトですね!って伝えてみてもらいたい。

自分が子育てに関わっているなら

そして、自分が子育てに関わっているなら、ホント自分すごい!偉い!ってねぎらってほしいし、めっちゃギフトな存在だなぁ私って自覚を深めてもらえたら嬉しいなって思います。

子育てしているあなたは本当にすごいんですから!

そしてそうした自覚が深まると何が起こるのか?

一つは自分に自信がついてきます。

子育てしているとついつい、社会との接点がなくなって、自分は貢献していないんじゃないかと思ってしまうかも知れません。でもそうじゃないんです。

子育てしているということは未来の社会で活躍する人材を育成しちゃってるわけです。これってすごいことなんです。

つまり、その子が社会に出て仕事したりギフトしたりしていくということその人生すべてがあるのは、最初の子育てがあったからなのです。

その子供が成人して40年ほど社会で活躍したとしたらその40年が、さらにいうとその子が40年で出会った人たちから広がる沢山のものその全てに貢献しているとも言えるのです。

それはとてつもない大貢献なのです。

そんな自分だったら自信をもって生きてもいいんじゃないかなって思いますし、そうやって自信をもって生きていてくれると周りの人も嬉しい気持ちになると思うのです。

もう一つは受け取り上手になれちゃいます。

これは不思議に思うかも知れないのですが、実は繋がっているのです。

ギフトが巡ってきたときにこういうセリフを言ったことはないでしょうか?

「いえいえ私なんてなんにもしてないので・・・」

と言って巡ってきたものを断ってしまう、そんなことはなかったでしょうか?

そんなとき、自分が沢山ギフトしているという自覚があると、

まぁ、色々ギフトをしていたしきっとそのめぐりが今ここにあるんだなぁと思えて、

「ありがとうございます!嬉しい!」

って素直に受け取れるようになるものです。

今回は子育てにフォーカスしましたが、それ以外でも

自分がギフトになっていることが沢山あると自覚するだけでも実は人生っていいふうになっていくものなんだろうと思います。

ギフトの自覚を深めるために

1週間に5分の振り返りしてみてください。

その中で、自分がギフトになったことをただ振り返って見るだけでも自覚は自然と深まっていきます。

三日坊主でいいので

是非試してみてもらえたら嬉しいです☆

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