2024/10/04 ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ 第26回定期公演レポ
大学のレッスンでお世話になっている牛上隆司先生の所属しているヴィヴィッド・ブラス・トーキョウを聴きに行ってきました! 今回も例のごとく曲ごとに一言二言程度のコメントを並べる形でレポートといたします。それではどうぞ!
アルセナール / J. ヴァンデルロースト
プログラムに「ブラスバンドはベルを客席側に向けないことでブレンドした音を作る」みたいなことが書いてあったけどそういうことか〜!
後半のグロッケンがいい仕事してますね
ブリランテ"ルール・ブリタニア"による幻想曲 / P. グレイアム (ユーフォニアムデュオ: 牛上隆司、岩満貴大)
ユーフォデュオ!
よくブレンドしてるな〜
輝かしい曲調がブラスバンドという編成にマッチしてる
トライアングルの音量が気になる……
山の歌 / P. スパーク
ユーフォニアムのミュートが幻想的、ややオーボエっぽい音色
パーカッションがしっかりと目立っている
宇宙の音楽 / P.スパーク
ブラスバンド版はここの楽団が初演なの!?
フォルテピアノからのクレッシェンドが見事。素晴らしい一体感
トロンボーンが聴いたことないバリバリした音してるな
荒野の七人 / E. バーンスタイン (小泉貴久編曲)
伸びやかなコルネットいいですね
7月4日に生まれて / J. ウィリアムズ (A. Duncan編曲) (Cornet Solo: 小泉貴久)
少しディズニーライクだけど痛みもある面白いメロディ
リブ・アンド・レット・ダイ「007 死ぬのは奴らだ」より / ポール&リンダ・マッカートニー (R. Farr編曲) (S. Cornet Solo: 柴山貴生)
ポップスらしいベルツリー?の使い方だ
アイ・ウィル・フォロー・ヒム / F. プールセル、P. モーリア (G. Richards 編曲) (Trombone Trio: 伊藤吉隆、牧田大助、有賀祐介)
スライドがある分ビブラートをかけやすいトロンボーンをよく活かしてる
アスペクツ・オブ・アンドリュー・ロイド・ウェバー (A.L. ウェバー)(P. Graham編曲)
ドラムの上にパガニーニが乗っててクスッとなった
ストライク・アップ・ザ・バンド (G. ガーシュイン)(アンコール)
アンコールだけどボリュームたっぷり
トロンボーンとコルネットが輝いてる!
今回のレポはここまでです。お読みいただきありがとうございました。
それではまたいつか!
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