肩たたたたたたた(たた)【現代詩】
肩たたき。肩たたたたき。
肩たたたたた。
かたた。
たた。
た。
まず、複数原子(多数)をよく揉みほぐします。電子殻のエネルギー準位が代謝可能になったところを見計らって、なめらかなペンギンに掛け算九九を教えます。なめらかなペンギンはたいへん知性が高いので、しばらくの間黙考します。その後、量子化し、いったん位置・幅・重みを放棄します。
なめらかなペンギンは、「なめらかなペンギン(?)」に変貌しますが、それは、既に切断された糸電話でも簡単に話ができるような位相であり、ラグビーボールとラグビーボールではない何かとの界面のようなカップリング曲であり、ジャンボジェット機から羽田空港が飛び立つというミニマルテクノ行為でした。
条件的なシンセサイザーが、ふるふるひらひらと飛んでいき、それを追いかけるのは常にクビワペッカリーなのでした。ペッカリーペッカリーかもしれませんね。科学と真逆のことを言うと、プロゲートボーラーであるシベリアンハスキーは、トランプマンではないのです。
名前を与える、という営みは合気道です。結構流行していますよ。
トノサマバッタが、タイムカプセルに入るか入らないかのあたりで、ペッカリー次週へ。
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