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にゅうめんは、かつて、ロードローラーでした【現代詩】

にゅうめんは、かつて、ロードローラーでした。

絵の具セット的な、タクラマカン砂漠のはとバスは、タイヤを綺麗に磨きます。クルミにバターという自由は、8丁目のヴォルガ川をもうずっと前から越えています。ガムラン、鳴るじゃんか。じゃん。ジャンか。ガムランじゃん。
にゅうめんもロードローラーも、絶対値で言えば同じなのでした。

ワオキツネザルは今日もまた、はばたきを試みます。はばたいているイメージは出来ているようですから、もう成立しているのかもしれませんし、マルチーズは代数的に閉じています。よいことだと見ます。

かつてワオキツネザルであったし、今もワオキツネザルであり、そしてこれからもワオキツネザルであるようなワオキツネザルがいます。やはり輪尾(ワオ)が語頭に来てるのは、よいのですフォノン。

頂点を下にした絶対値円錐があって、上方の大きな円面はゆるく固定されています。その頂点が「いまここ」に対応してぐりぐりと動いて、時を咲かせます。

時間楽器が、咲きます。

#現代詩

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