ROXXで働くデザイナーの自己紹介

こんにちは！ROXX Creative Studioの儀保です。
今回が初めてのnoteになるので、私がなぜROXXでデザイナーとして働いてるかなどを含めた自己紹介をできればと思います！

私について

1996年沖縄県出身です🌺
高校卒業まで沖縄で過ごして、その後上京して中央大学商学部を卒業しました🎓
大学卒業後は、
証券営業→SaaSセールス（ISからFS、CSみたいなこともやる）→ROXX
というキャリアを歩んできました。
趣味は旅行で、来年までにウズベキスタンのサマルカンドに行くのが目標です！

なぜデザイナーになったのか

金融→ITへ転職

今後の社会を担っていく業界で、自分の市場価値を上げたいと思いIT業界に興味を抱き、2社目にSaaSのセールスとして働き始めました。

当時の私は、証券営業の自分の足で稼ぐ完全新規開拓の営業とは異なり、広告経由や自社サイトから流入した見込み顧客に提案する方法が目新しく感じたのを覚えています。当時は、勝手に見込みのお客さんが見つかるなんてすごいじゃん！と思いました。

完全に無の状態から営業をするよりは労力がかからないこことはいいなとは思っていたのですが、その一方でお客さんは広告や自社サイトで見た情報に心象を大きく左右されるという発見もありました。
お客さんが「最初の広告の印象と違った」「使い勝手が悪い、使いにくい」と感じると、なかなか商談がうまくいかなかったり、、、といった苦い経験も少なくはなかったです笑

セールスではできないこと

セールスは一対一で人の心を動かすことはできるけど、１人で多くの人に瞬時に影響を与えることは難しいのだなあ、とひしひしと感じました。また、商品や企業に抱いた第一印象をいちセールスが覆すことの大変さも、当時は肌で感じていました。
そういった経験があり、営業は営業でやりがいはあるけど、私はどちらかというと広く多くの人に影響を与え役割を担いたい、と考えました。

その中でも、やはり広告やサービスサイトなどパッと見て最初にお客さんからの印象が決まるフェーズに携わりたいと思いました。

せっかく携わるなら、変化があったのかをきちんと分析してより良いものをもっと作っていける人になりたいと思い、マーケティングの視点を持ったデザイナーになる！、とキャリアチェンジを決断しました。

デザイナーになろう！じゃあどうしようか？

デザイナーにキャリアチェンジをしようと考えましたが、私は学生時代にこの分野を専攻していたわけでもなく、今までデザインの勉強をしたことがなかったので、全くの素人です。

ですが、デザイナーの求人を調べると、どうやらデザイナーという職業はイラレ・フォトショといったものを使えないといけないらしい、ということを知りました。そんなわけで、働きながら半年間デザイナーのスクールに通い始めました。

スクール在学中、転職活動についてよくスクールの生徒同士話題になりました。議題に挙がりがちなのが、転職先は「制作会社か事業会社か」問題。

スキルを早く伸ばす、という目的に照らすと制作会社で働くことは魅力的に感じますが、一方でデザインに関わるマーケティングなど横断的なスキルも身につけられる環境に行きたいな、と考えていました。また、私の場合は制作したものを効果測定して、自分達で改善のアクションができる環境がいいな、と思っていたので、そういう点でも事業会社に魅力を感じていました。

とはいえ私が考えていることを、できますよ！！と未経験向けの求人に書いている企業は探しても見つかりませんでした笑

そんな時に、たまたま元同僚で既にROXXに転職して働いていた山邊さんにこういった悩みを相談していた際に「せっかくならカジュアル面談だけでも聞いてみない？」という話を頂いたのが、最初にROXXを知ったきっかけです。

ちなみに、山邊さんと私のリファラルエピソードはこちらのnoteで記事になりました🎉よかったら見てみてください！

なぜROXXに？

 上記で紹介したnoteにもちらっと書いているのですが、私を紹介した山邊さんも実は実務未経験でマーケティング職で入社していました。なので、ジョブチェンジして入社した先輩の実際生の声が聞ける貴重な会社でした。

デザイナーとしてキャリアをスタートさせる最初のステップで、入社後のイメージギャップで「こんなはずじゃなかった、、辞めたい、、」となってしまうのは絶対避けたかったので、山邊さんから入社前に得てた情報は非常に価値がありました。

また有難いことに、私が描いていた「マーケティングの視点を持ったデザイナー」という将来像に理解をいただけてマーケティングチームの一員としてデザイン業務も対応するポジションでの採用をいただけたのが、かなり大きかったです！

さいごに

ROXXに入社して1年が経ちましたが、まだまだデザイナーとして学ぶことはたくさんあるので、今後このnoteでは私が学んだことや役に立ったことなどを発信していく予定です。

今後の記事が、デザイナーになりたい！と思っている方の役に立てればと思います🍦

最後まで読んでくれてありがとうございました🌼
それではまた〜