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1994年から1996年にかけて見た映画のスクラップブックが出てきたので、こちらに書き写しています。現在読み返してみて思うこともコメントしています。

1994年6月15日

観ている時も、観終わってからも、とても不思議な気分。人生ってなんだかなぁー悲しいぞ、というかんじでしょうか?

ジュリエッタマシーナ演じるジェルソミーナが、なんだか子供のころの自分に似ているような気がした。

でもでも、イタリア映画ってなんか日本っぽくない?

淀川長治さんの解説。見事です。

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ニーノ・ロータの音楽で映画の存在は知っていたものの見たことがなかった作品の1つ。レンタルビデオ、DVDでもなかなかおいていなかったこの作品がイタリア映画特集でかかると知って見に行って、何ともやるせない気持ちになったのを覚えています。が、当時ジュリエッタのどこに自分を重ね合わせて「似ている」と思ったのか???

時間が経過した今、改めて見たい作品のひとつです。