自分の文章を書く、ということに少し行き詰まりを覚えている。そこで元Twitterで出会った『自分の「声」で書く技術』(ピーター・エルボウ、月谷真紀訳、英知出版)という本を買った。
日本から届いた本の目次を見て、実はすぐに、ああちょっと失敗したかも、と思った。半分くらいはグループで行うティーチャーレス・ライティング・クラスという自主勉強会の説明に割かれた本のようだからだ。
でも前半でフリーライティングという修練をとにかく薦めていて、これは頭でっかちで石橋を叩きまくりな自分には案外いいかもな、やってみようかな、と思い、さっそく今夜やってみた。BGMはこちら。デバイスはポメラ。こういう時、ポメラはやっぱり最高だ。
https://youtu.be/BDJMMACjhE4?si=rkkFX-JljEe8LNko
で、記念すべき第1回を以下に晒す。これからはそのまま晒すことはたぶんないだろう。発表を意識して書くとまちがいなくそれは本筋から外れたものになる作業だし、これじゃあんまり剥き出しでやっぱ恥ずかしいし。編集作業って大事。
ちなみに今回はあとから改行を加え、プライベートな過去を弱冠ごまかした。編集はそれだけ。