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夏の買い物

この夏、結構な“出費”が重なった。
だが、どれも今後に役立つ出費である。

まずは、ハンディタイプのスキャナーである。
自宅用にもあるのだが…
基本的には、1枚ずつのスキャンしかできない。
雑誌や書籍となると、裁断しなくてはならない。

ハンディタイプならば、多少の手間はかかるが、書籍からでも必要なところだけをスキャンできる。
スマホのカメラ機能でも良かったのだが…
今後も色々と使えるだろうと思い、購入。

次に、プリンター。
こちらは“教室”用である。

以前から欲しかった。
しかし「買おう」と思っていても、行動までには至らなかった。

それを動かしたのは、1学期の子どもたちである。

「先生、これをコピーしてください」

果たして、1日に何回依頼されただろうか…。
コピーをするためには、職員室まで行かなくてはならない。
走ったとしても片道30秒。
(そもそも走ってはならぬ…)
コピーの時間を入れたら、早くても2分弱かかる。
それが1日に数回。

コピーするモノは、主に、子どもたちが描いたイラストである。
会社(係)活動が、なかなか盛り上がっていた。
(これは、前学年までの賜だろう)

教室にあれば、なんと便利なことだろう。

これが、購入に至った一番の理由である。

ただし、これだけではない。
以前から欲しかった。
教室にプリンターがあれば、子どもの“良い”ノートも、その場でコピーできる。
ちょっとした忘れ物も、その場で対応。

時間が節約できる。
時間は貴重だ。
時には、“授業中”に職員室に行かなければならないこともある。
それだけは勘弁してもらいたい。
(子どものプリントが足りないときなど)

そして3つ目の購入品は、ラミネーターである。

これもあると大変便利だ。
こちらは結構な安価で手に入れられた。
持っていて損はないだろう。

と、まぁこんな具合である。

他にも書籍やら何やらを購入した。

消費、というよりは、投資の感覚。
自己投資。

生産性がアップするのは間違いないだろう。

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