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編集部からのお知らせ

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記事一覧

【明日11/8から】「本和菓衆×和菓子のアン」in銀座三越 【コラボイベントが始まります!】

『アンと幸福』発売しました! 読者の皆様、3年ぶりのアンちゃんには、もうお会いになりましたか? 坂木司さんの新刊『アンと幸福』が、10月25日に発売されました。お陰様で発売以来、嬉しい感想をたくさんいただいています。 「和菓子のアン」シリーズ第4作となる今作では、アンちゃんがまた少し大人になって未来の選択を――。さらに和歌山県に足を運んであんな事やこんな事を……。 これ以上はもう語れませんが、今作もとにかく温かい気持ちになれて、謎解きは見逃せず、お腹が空いてしまうこと

第2回創作大賞に参加します。【求める作品は殺人事件が起こるミステリー!】

参加部門は「#ミステリー小説部門 」 先日の投稿でも少し触れましたが、現在開催中の第2回創作大賞に光文社文芸編集部も参加させていただくことになりました! 参加部門は「#ミステリー小説部門」。特に2つの希望がありまして、 殺人事件が起こるミステリー 魅力的な”名探偵“、もしくは犯人が登場するミステリー を求めています! 殺人事件さえあれば、事件が起こる前でも、起こった後でも、どのような視点で描いていただいても構いません! 簡単に自己紹介を… 光文社文芸編集部は、

光文社文芸編集部noteリニューアル&創作大賞2023に参加します!

こんばんは、光文社文芸編集部です! 「ジャーロ編集部」として運営していた当アカウントが、このたび「光文社 文芸編集部」アカウントにリニューアルしました。 これが、 こうなりました! ジャーロ編集部は、もともと光文社の文芸編集部の中のひとチームだったので、パワーアップしてのリニューアルと思っていただけたら幸いです。 光文社 文芸編集部に関する読み物、ニュース 小説雑誌「小説宝石」の記事 ミステリー電子雑誌「ジャーロ」の記事 その他、イベント情報や特別企画 ……

【吉敷シリーズ電子化記念】島田荘司 電子フェア開催中!【電子書籍50%オフ】

島田荘司さんの傑作シリーズ〈吉敷竹史シリーズ〉が、この度電子書籍で復活しました! これを記念して、各電子書店では現在特別フェアを開催中です。関連ニュースと合わせて、ラインナップを一挙にご紹介します。 ★NEWS 吉敷竹史シリーズ 第4作~第16作 電子書籍リリース 警視庁捜査一課の刑事・吉敷竹史が数々の不可能犯罪に挑む傑作群〈吉敷竹史シリーズ〉。トラベルミステリーと本格推理が融合した、唯一無二のシリーズが待望の電子化となりました。 配信開始は2023年3月31日です。

【文芸編集部】一緒に働いてくださる方を募集中です!

光文社の文芸編集部では、ただいま【編集】に携わってくださる方の募集を行っています! 今回は、特に文芸誌「小説宝石」及び文芸書のセクションでの募集です。 未経験の方、社会人の方のご応募も大歓迎です! ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひお気軽に覗いてみてください。 ▼詳しくはこちらから▼

プロ野球史上5度目の珍事/「KAPPA-1」にしちゃったら、K-1まんまじゃん!……など。|ジャーロ編集長日誌【2022年9月ごろ編】

某月某日 石持浅海、林泰広、東川篤哉の三氏による、デビュー20周年座談会を収録しました。 三氏と亡くなった加賀美雅之さんは、光文社文庫の公募アンソロジー『本格推理』『新・本格推理』への参加を経て、2002年、カッパ・ノベルスの新人開発プロジェクト、KAPPA-ONEから長編デビューしました。四冊同時刊行同時デビューは、当時でも珍しい企画で注目を集めました。 爾来20年。四者四様の作家生活と著作の思い出は、聞きでのあるものでした。「ジャーロ」に掲載予定です。また、四人のデ

『死神と天使の円舞曲』(知念実希人・著)の感想&応援大募集。皆さんの声を集めて書店POPを作ります!

いま最も新作が待たれるミステリー作家・知念実希人さんの書下ろし長編『死神と天使の円舞曲』が、2022年5月に刊行されました。 今作は『優しい死神の飼い方』『黒猫の小夜曲』に続く、死神シリーズ第3弾。ありがたいことに発売前から重版がかかり、現在では4刷のベストセラーになっています。 そうして、皆様からたくさんの反響を頂く中で、 「もっともっと、この作品の面白さを、さらに多くの読者に届けたい」 「書店さんを盛り上げられるような仕掛けを作りたい」 ……と考え、このたび新たな応援

「ジャーロ」の記事が、noteでも無料でお読みいただけるようになりました。【最新号7/29発売!】

こんにちは、ジャーロ編集部です。 noteを開設して約2か月。基本的な操作方法を理解するところから始まり、皆さんのnote記事に学びながら運用を続けてきましたが、遂に「ジャーロ」の記事をnoteでお読みいただけるようになりました。 ■ ■ ■ noteには評論&コラムを全文掲載します 本日から、ジャーロ掲載中の評論&コラムの一部を全文配信します。連載ラインナップは、以下の通り。 公開するのはジャーロ最新83号以降。日に1本ずつ、順次配信予定です。(《ミステリーファン

【絵本試し読みあり】杉田比呂美さんの特設サイトがオープンしました。

光文社が運営するECサイト「kokodeブックス」に、杉田比呂美さんの特設サイトがオープンしました。 ▼特設サイト『杉田比呂美の部屋』 たくさんの著作をお持ちの、絵本作家である杉田比呂美さん。 数々の小説作品の装画を手掛けるイラストレーターとしても大活躍され、ジャーロ編集部でも多数の装画を描いていただいています。 そんな杉田比呂美さん特設サイト制作のきっかけは、昨年11月刊行の『親切なおばけ』でした。文を若竹七海さんが、絵を杉田比呂美さんが手がけた、まさにミステリー界屈指

メフィスト賞がうらやましくて/『入れ子細工の夜』のオビ裏話……など。|ジャーロ編集長日誌【2022年6月ごろ編】

某月某日 東川篤哉さんと吉祥寺で会食。 『スクイッド荘の殺人』刊行の御礼と、KAPPA-TWOの選考日程の相談、それからKAPPA-ONE第一期デビュー20周年特集の話題などなど。 東川さんはKAPPA-ONE第一期の4人のうちの一人として、2002年に長編デビューしました。公募の新人開発プロジェクトをスタートするにあたって、編集部では、指針もなく募集を開始するのは危険だと感じていました。講談社のメフィスト賞がうらやましかったという正直すぎる指針はありましたが、さすがに

【4刷決定!】 知念実希人さん『死神と天使の円舞曲』、好評につき4刷が決まりました。手に取ってくださった皆様、ありがとうございます! 「死神」シリーズの第3弾作品ですが、シリーズ未読の方も楽しくお読みいただける一作です。ご注目ください!

【重版決定!】 #阿津川辰海 さん『入れ子細工の夜』 おかげさまで重版が決定しました🐈‍⬛ コロナ禍を背景にしたこちらの短編集。2020年のランキングを席巻した前短編集『透明人間は密室に潜む』同様、ご注目ください!

〈重版決定〉 東川篤哉さん『スクイッド荘の殺人』重版が決まりました!4月刊行の長編、たくさんの方に手に取っていただいています。実は「烏賊川市(いかがわし)観光課公式サイト」もあるんですが、ご存知ですか?▷https://www.kobunsha.com/special/ikagawa-city/index.html #ジャーロ #東川篤哉

お会いした方や、携わった仕事など。|ジャーロ編集長日誌(だいたい月イチ更新)

みなさん、こんにちは。 編集長の鈴木です。 ジャーロ編集部のnote開設にあたり、担当者の提案で、業務日誌を掲載することになりました。 「日記」とすると各方面に差し障りがあるような気がするので、トピックのある日を数日分だけご紹介するかたちで始めます。 お付き合いください。 某月某日 『誉田哲也が訊く! 警察監修プロフェッショナルの横顔』でお世話になった五社プロ警察監修チームの方々と会食に、誉田さんとともに赤羽へ。 「Bar五社亭」という店名から五社プロで経営しているお店