暗号資産市場急落!要因と対策を徹底分析!
みなさま、こんにちは!
Global Investment Academyの中村です。
コロナで活動範囲が狭まっている中、
ふと昔の写真が目に止まりました。
この満面の笑みw
7年前にマレーシアで撮った写真です。
最高の思い出ばかりのマレーシア、
そのマレーシアでの生活で驚いたことを、
動画でランキング形式にまとめてみました!
【編集後記】にて紹介してますので、
今後の海外移住などの参考にされてください♪
半日で110万円の暴落、、、このタイミングですべき考察は?
絶好調だった暗号資産市場が急落をしています。
ビットコインは半日で580万円から470万円まで、一気に110万円の下落をしました。
「どんなに強い市場でもハイレバレッジはかけないように!」
と普段からお伝えしておりますが、今回の下落では、
全世界で37万人の方がロスカットを受けているようです。。
37万人の方の暗号資産が飛んだ・・・と考えるとゾッとしますね。。
「ビットコイン安くなっちゃったから逃げるぞー全資産売却!」
「下がったから買いだ~~!全ツッパ!」
というようなギャンブル的な投資をしていると、
暗号資産投資家は生き残れません。
ですので、暗号資産に大きな値動きがあった時、
どのような考察をすべきか?
どのようなアクションを取るべきか?
について今号でお話しておこうと思います。
暴落時にどのような考察することが必要なのか?
暴落時に一番必要な考察は
「なぜ、暴落したのか?」
という要因を正確に把握することです。
「うわ~下がった~!押し目買いだ!」
なんて原因も分からず投資をするのは、
コインが裏か表で賭けをしているのと変わらないですよね。。
では、今回の下落要因をみていきましょう。
1番の要因と予想されているのは、
ビットコインを法定通貨に認定した国、エルサルバドル関連です。
9月7日より開始される法定通貨としての利用は、
もちろんプラス要因です。
ここの期待上げで価格上昇をして、9月7日を超えたところで、
頂点に達したとの解釈で売り仕掛けが起きたことが予想されます。
また、エルサルバドルではBTCが配布されますが、
ほとんどの方がそれをドルに変えてすぐに使うだろう、
という売り圧懸念も拍車をかけているようです。
この辺りは、暗号資産市場のあるあるで、
あるイベントの期待で上がって、
そのイベントが過ぎたタイミングで下がるパターンですね。
何度も警鐘を鳴らしてきた、
バーンのイベントなんかは正に良い例です。
上げが落ち着いた調整局面で、
大幅の利確が出たり、
その下げに合わせたヘッジファンドの、
売り仕掛けなどがあったことが予想されます。
そして、大暴落の引き金となるのは、
FXでBTCを購入をされている方達のロスカットです。
買いを入れている分が、
値下がりで保有できなくなった時の損切りは、
全て売りを入れたことと同じになります。
ロスカットが更なる値下がりをして、
次のロスカットを生み出して、、、
という形で大きな値動きを生み出します。
では、次章ではこの値下がり要因を踏まえて、
どのような考察、アクションをすべきかに触れていきます。
値下がり要因の種類を把握してアクション!
値下がりの要因を探る1番の理由はこちらです。
「今回の暴落要因は、回復する見込みがある内容か?」
暴落要因を把握して、
・それは投資価値を揺るがすような要因なのか?
・すぐに回復する見込みがあるのか?
・下落が続く場合どれくらいのスパンなのか?
この辺りを考察することがとても大切です。
例えばですが、ビットコインなどは、
有名な人の批判的な発言で、
暴落をする場合があります。
それはその投資価値を揺るがす内容でしょうか?
その批判内容が、暗号資産の欠点についての、
確信を突くような内容であれば問題ですが、
要人発言のほとんどがポジショントークです。
暴落してもすぐに回復するパターンがほとんどです。
逆に、下落が長期化する可能性がある要因は、
取引所の大規模なハッキングが、
政府の規制関連のニュースなどです。
これらは、暗号資産が信用できる価値があるのか?
制度によって流動性が落ちて利用価値がなくなるのでは?
など、投資価値自体を揺るがす内容が多く、
下落も長期化するパターンが多いです。
その視点で今回の考察を見れば、
価値自体へのネガティブな情報があるわけではないので、
このような下げからの回復時は、
暗号資産を積み立てるチャンスだと考えています。
(まだここが底とはお約束できないので様子見ながらですね)
上げ続けている時ではなく、
下げた時に買っておけば・・・
という経験はみなさんも何度もされたのではないでしょうか?
ですので、下げのタイミングで、
深刻な要因の下げではないタイミングで買い増す、
これは暗号資産投資の王道と言って良いでしょう。
・・・とはいえ、
市場が加熱していた点も否めないので、
このようなニュースをトリガーに、
長期的な調整局面が続く、
という可能性はゼロではないので、
その辺りはあくまでも自己責任で判断ください。
また、もしこのタイミングで買い増しをする場合は、
一気に投資をされるのではなく、少額で&時間をかけて、
ドルコスト平均法を活用するのが安全です。
今後も暗号資産市場は、
興味深いニュースが毎日のように配信され、
それに合わせて価格が乱高下します。
その乱高下の波を、
正しい情報と正しい考察、
それに正しい行動をすることで、
資産形成は可能だと感じています。
また、暗号資産投資は楽しみながらが大切です。
未来の可能性にワクワクしながら、
共に戦友として投資活動を続けていきましょう!
編集後記
こちらの動画が、
私のマレーシア生活びっくりランキングです。
マレーシア生活楽しかったな~
少しでも早くコロナが落ち着いて、
海外を自由に動けるようになることを願っています。
今回のGIA通信はいかがでしたか?
感想・ご意見などございましたら、こちらからお気軽にお寄せください。
以上、今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
それでは、次回のアカデミー通信でまたお会いしましょう!
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