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旅とわたしと

こんにちは、sakiです。

#1分でわかる会社を辞める方法 がひと段落ついたので、今日は私の人生のテーマのひとつである「旅」についてお話ししたいと思います。

旅は、私に大きな影響を与え、大切なことに気づかせてくれます。良くも悪くも非日常で起こることなので、その度に判断を見誤ることも。笑

でも、そのどれもがいまの私をつくっている、糧になっています。

最初の「旅」

小学生のときにフランスのモンサンミッシェルを知ってから、特にヨーロッパに関心が高かった私。

学生を卒業するときの卒業旅行の行き先に、フランスを選ばせてもらいました。

はじめてのヨーロッパは全てが別世界で、なんでもない路地裏もとてもワクワクした記憶があります。実際何回見てもステキなんですけどね。

また、はじめての友人との海外旅行でしたが、ツアーでフランス主要観光スポットを効率よく巡ることができたうえに、一緒にいた二人は現地での行動がとてもテキパキしていたおかげで、大満足の卒業旅行になったのでした。

そして、一度行ったらヨーロッパの虜になり、この後何回も訪れるようになったんです。

はじめての一人「旅」

前職に務めていた頃、祝日も含めて長期休みがとれそうなときがありました。

行き先はもちろんヨーロッパ。友人にも声をかけましたが、予定が合わないので一人でいくことに。

悩んだ末にオランダ&ベルギーに決定🇧🇪🇳🇱

書いてるうちに思い出したのですが、出発前の私、往復の飛行機と一泊目のホテルしか決まってなかったんです。笑

おそらくなんとかなる、と思っていたのと時間に縛られて行動したくないとの思いからそうなったんだと。

思い返してみると、いまでも友人と行くときは事前に行き先を決めておくのですが、一人のときは行き当たりばったりの旅になることが多い。

街の雰囲気と、ガイドブックをみて行きたいところを決める。次に行くのも、滞在するのも自由に行動してみました。

結果的に毎日違うところに泊まり、転々としていたわけです。ドミトリーやエアビーに泊まり、慌しかったけど、充実した毎日でした。

特に印象に残っていたのはエアビー(Airbnb)という民泊サイトで予約をしたホスト宅。

夕食から街の案内まで、ホストマザーはじめ家族みんなで私を歓迎してくれました。つたない英語で質問に答える私に、とてもあたたかい笑顔を向けてくれたホストファミリー。

いまでもとても感謝しています。

そして同時に、友人との旅行では味わえない経験ができたとも思います。見知らぬ土地にひとり投げ出されてはじめて、しっかり交流しなきゃ、という気持ちになるから。

「旅」がわたしをつくっている

こういう土台があったからこそ、仕事を辞めて一歩を踏み出すことができたんだと改めて思います。

いきなり辞めたように感じる人もいるかもしれないけど、ずっと、種を撒いていたんだと。

「もの」よりも「こと」にお金を使う傾向があるわたし。特に、なりたい自分になるためなら金額を問わず投資したりすることも。

見えないものだからこそ、その都度自分と向き合って、本当に必要なものかどうか見極めなくちゃならない。

そのキーワードはいつも「旅」なんですよね。

一生涯で旅にかけるお金っていくらぐらいなんだろう、と想像するだけで恐ろしいです。笑

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