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【国際人間科学部】授業のえらび方

はじめに

履修登録のミスに注意!!
前期の履修登録期間には1Q、2Q両方の分を登録、後期の履修登録期間には3Q、4Q両方の分を登録、です。

時間割など、必要な情報は以下にまとめてあります。

考慮すべき事項

まず抽選登録

「全学共通授業科目」の抽選登録および「国際人間科学部科目」の抽選登録は、履修登録に先立って行われます。抽選で当選した科目は削除できない(そのコマの他の授業はとれない)ので、抽選に申し込む時点で履修計画はある程度確定させておく必要があります。
もちろん、抽選忘れがないように。

必修科目および卒業要件

4年間を見通して計画を立てましょう。
まずは必修科目や選択必修科目を確実に登録してください。
履修要件のわかりにくいところや、どのタイミングで単位数を揃えていなければいけないのかは以下の記事にまとめてあります。自己責任で参考にしてください。

プログラム・研究室(ゼミ)配属

学科によって事情は異なりますが、2年生からプログラム分け、3年生から研究室(ゼミ)配属となると思います。
学生便覧の後ろの方に科目リストがありますが、「履修プログラム」欄に〇がついている科目は、そのプログラムでの学びに関係が深い科目です(でも、これに囚われすぎるのもよくないのが難しいですが)。
また、研究室(ゼミ)配属を希望している教員が開講している科目はもれなく履修しておきましょう。自身の担当科目を履修しているかどうかで選抜する先生もいます。

CAP上限

必要なものを登録したら、あとは自分の好きなものを入れていくことになります。ただし、1年間で登録できる単位数には上限があります。国際人間科学部の場合は、1年間で49単位です。
この上限は、前年度に優れた成績を収めれば解除できます(前出の別記事参照)。

また、次の科目はCAP制のカウント対象外です。
(1) 「資格免許のための科目」
 →これは「教職のために履修した科目」という意味ではなく、「資格免許のための科目」という分類に属している科目のこと。学生便覧の226ページ(2021年度入学の場合)で確認のこと。
(2) 国際人間科学部で開講する集中講義
 →これを活用すれば、1年間で修得できる単位数を増やすことが可能。
(3) GSPのオリエンテーション・GSコース・リフレクション
(4) 子ども教育学科の実習科目

遠隔授業の算入可能単位数

2022年度は、卒業に必要な単位としてカウントできる「遠隔授業」の数に制限が生じます。

まあ、該当する科目が60単位ないので実質関係なしなんですが。
もちろん、2020年度や2021年度に履修した遠隔授業については何も気にしなくて構いません。

通学および教室移動

できるだけ大学に来る時間を固めたり、逆にばらけさせたりというところはお好みで調整してください。朝のスタートや、夕方の終わりの時刻も一応気にしておくといいと思います。特に1限前の市バス(16、36系統)は混雑するので注意しましょう。あとは空きコマや、バイトまでの空き時間を過ごす場所があるか、などですかね。

あと主に1年生の方ですが、鶴甲第1キャンパス⇄鶴甲第2キャンパスの移動はけっこう大変です。ゆっくりしていると休み時間20分では間に合いません。特に1→2の移動はずっと上り坂で、手ごたえのある階段が4カ所出現します。できるだけ避けるのが賢明かと思います。
時間割表の教室欄で★がついているのが、鶴甲第2キャンパスの教室です。

教員免許・ほかの資格

教職課程の履修を考えている人は、履修しなければならない科目は配当年次になったらすぐ履修しましょう。教育実習に行く条件とかいろいろあるので。
学芸員などほかの資格についても、私はあまり詳しくありませんが、履修はより計画的に。


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