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タイ国大使館商務部とグリーンハウス

あけましておめでとうございます!皆さま、今年もよろしくお願いします。グリーンハウスnote編集部です。
今回は、タイ国大使館商務部さんとのつながりについてお話ししたいと思います。

タイ国大使館商務部に公認頂いたメニューを社員食堂で提供しました!

昨年9月、当社が受託運営する社員食堂にて本格的なタイ料理を提供する「タイフェア」を実施しました!
ヤム・ガイヤーン(タイ式ローストチキンサラダ)、ゲーン・キアオ・ワーン(グリーンカレー)、バミー・ヘーン(タイ式汁なし麺)、ヤム・ウンセン(タイ式春雨サラダ)の本格タイ料理4品を中心に提供。どれも、なかなか普段味わうことのできない逸品で、お客様の評価も上々!!!

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実は、これらのメニューは、タイ国大使館商務部の公認およびタイ国大使館商務部と日本アセアンセンターの後援によるもので、「タイ教育・文化センター」の協力の下、タイのシェフに監修していただいたものを提供しています。
シェフは、チョンシター・ダムロンティララット先生 (通称:ダー先生)で、味についての妥協は一切許さない厳しい顔を見せながらも、おおらかな笑顔で温かく包み込んでくれる、まさに、皆のお母さん的な存在のシェフです。

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昨年はマスクをしてのお出迎えのダー先生(写真左)

タイ国大使館商務部さんとの出会い
そもそも、タイ国大使館商務部さんとのつながりができたのは、2017年。日本とタイの間で「日タイ修好通商に関する宣言」に署名が行われ、正式な外交関係が開始されてから130周年という節目の年であり、それに合わせタイ国大使館商務部さんが、タイ料理を広く周知するイベントなどができないかと検討されていたところ、HPにて当社がヒット※したことに始まります。
※当社が行っている海外ゲストシェフイベントをご覧いただきました!

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海外(中国)ゲストシェフイベントの様子

また、2017年は、当社の創業70周年でもあり、さらに盛り上げる良い機会であり、早速、当社の調理師チームは「タイ教育・文化センター」でダー先生の下、本場タイ料理を学びました。
タイ料理には、普段、社員食堂では扱いのない、こぶみかんの葉や赤唐辛子(プリッキーヌ)、レモングラスなど、あの何とも言えない、クセになるエスニック感を演出してくれるさまざまな食材が使われています。ダー先生はそれらの使用量が最適になるよう、繊細に調整しながらレシピを作成します。

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そのレシピを自社に持ち帰り、自分たちが試食した味が再現できるか、何度も試作を重ね、ようやくダー先生にお墨付きを頂き、お客様への提供になりました。提供当日は、ダー先生をはじめ大使館の方々などにも営業所へお越しいただき、実際に提供されている風景や、味の感想などを直接聞いて回るなどしていただきました。

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2017年イベント時の様子

次年度イベントのための試食会
そして今年10月のある日、次年度のイベントのため、ダー先生を当社テストキッチンにお招きし、試食会を実施しました。今回、試作するのは7品。
もうこれまで何度も作っているタイ料理ですが、「この料理には、もう少しレモンを加えましょう」「パクチーはつかないの?」「もっと麺は柔らかくして!」一品一品に、先生からの厳しく、鋭いコメントが寄せられます。
“せっかくのタイ料理を提供する機会。できる限り本場の味を再現したい”というダー先生の熱い思いがあふれれる指導に、調理スタッフたちも力が入ります。

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すべての食材をタイから取り寄せることは社員食堂ではなかなか難しい面もあるため、日本にある食材で、どう調理するかという点も考慮して、本場の味を再現しています。
そして、何回かの試作・試食のあと、ようやくすべての料理にOKサインを頂き、調理スタッフもホッとした様子。これらの新作は来年度のタイ料理フェアにて提供される予定です。

今後も、食を通じてタイ国との交流を通じ、ますます喜ばれることを広めていきたいと思います!

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#グリーンハウス #食と健康 #タイ国 #タイ国大使館商務部 #タイ教育文化センター #日本アセアンセンター #タイフェア #タイ料理





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