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【ライター】SNSに一切手をつけずに継続して仕事を獲るコツ【開業3年目】

SNSでの営業活動。今やフリーランスに必須のように考えられている。

でも僕は一切やっていない。

しいて言うなら、このnoteが唯一の活動である。


理由はただひとつ、
やる気が全然起きないのだ。


どちらかといえば内向的だから「いいね」がいくらついても大して嬉しくない。

コメントを返すのも億劫。

何か投稿したいような機会があったら写真を撮るより、その場を楽しむことに集中したい。


一時期はなかなか更新が続かない自分に「なんて怠惰なやつなんだ!」と自己嫌悪しているときもあった。

しかし、こんな僕でも開業して3年、仕事が途切れたことはない。


最近では「SNSをやっている時間があったら、目の前の人や家族のために使ったり、もっとクライアントの役に立てるように勉強にあてたりしたい」と開き直っている。


向いていないなら無理してやることはないと思うのだ。

かけた労力と効果が見合ってない人の話も聞く。

でも、「継続」している人は偉いので、多少効果があれば「SNSってすごい!」というサクセスストーリーになってしまう。

それは、売上だけ見ているようなものだ。利益は?コスパは?



んな自分でもなんとか生きていけるから、フリーランスは面白い。

ひとつのクライアントから、なるべく多くの案件を引き出すようにするといい。

クライアントそのもののことを調べたり、業界のことを調べたり、どんなことに悩んでいてどんな提案ができるか?を探して解決できるように、自分のスキルを磨く。

SNSに費やす時間を上記の時間に変換する。

すると、相性の良いクライアントの仕事をなるべく引き延ばすことができる。


極論を言うと、クライアントの悩みが全くのゼロになる日は、来ない。これは別に、手を抜いて引き延ばしているわけではない。


「盛者必衰」「人生山あり谷あり」
なのだ。
生きていれば、いつかは問題が起きる、悩みも湧く。
会社だって同じである。いつでも、何かしらの問題は起きている。

だから、ライターという枠に縛られず、遊撃部隊のようなつもりでクライアントに寄り添っていくと、案外仕事は途切れないもんである。


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