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ふらふら読書記(4)
フレンチ警視最初の事件/F.W.クロフツ(訳:霜島義明)
フレンチ警視最初の事件、と言ってるけど、
今回フレンチ警視は随分なかなか出て来ない。
しかも、漸く登場しても、全然捜査に乗り気じゃない(笑)。
本編にほぼ出ずっぱりのフランク、キミはダメな奴だ、
ダルシー、あなたフランクなんかに引きずられてはダメ、
とこちらは心の中でアドバイスを送っているのに、
ダルシーはゆるゆる道を外していくし。
そして問題の事件が起き、
そしてダルシーはおかしなことを始めるし。
ダルシーは元の堅実な生活に戻ることができるのか?
そうそう肝心の事件の真相は?
エンディングを迎えても、その後のダルシーが心配。
あの子は危うい。
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