見出し画像

2023年、新年の挨拶

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。平穏な日々を取り戻しつつも、世界の情勢はまだつかみどころがない。

昨年は少しは賢くなったのだろうか?他人の失敗から学ぶのが知恵なら、私はまだまだだ。私はいまだに、いちいち自分で失敗をし、私を頼りにしている人たちを巻き込んでしまう。

ひとつだけ確かなことは、私の髪は薄くなってきた。
ユニークだった祖父によれば、髪よりも頭の方が早く伸びているのだから、知性の証なのだそうだ。
エントロピーには勝てない。時間は一方向にしか流れない。時計の針は年々早くなっている。明日への先送りは後悔の種を巻くこと。賢くなろうとするのではなく、(完全にハゲる前に)大胆になるべきかもしれない?

2022年、私は多くのことを始めた中で、いくつやり続けただろうか。
・ブログを書くのをやめました(ブログを持っていたの? その通り)。
・日記を書くのをやめた。面倒に感じたからだ。
・ポッドキャスティングもやめた。「時間がない」ため。
・筋トレや運動もやめた。言い訳がない。

来年の抱負は、もう少し減らそう。
では、2023年のトピックは何にしようかしら?一言で言えば、「今を生きる」。

私は常に現在よりも未来に生きてきた。今あるものを楽しむというよりは、可能性のあるものを常に前向きに捉えてきた。未来はたくさんの可能性を示している。それがワクワクさせられるのだ。
でも、未来は存在しない。文字通りまだ来ていないのだから。今しかない。未来にばかり目を向けていたら、本当の意味で生きたことにならないのではと。

だから、2023年の私の目標は、今をもっと生きることだ。そして、そのためにいくつかのルールを自分に課す。
① もっと今を、意識的に生きる。未来はドーパミンに過ぎない。
② 他人の評価を気にする代わりに、他人に気を配る。そして、自分の健康にも。
③ 人を助けよう。人に役に立つことこそ意味をなす。
④ モノではなく、体験にお金を使おう。より多く、より満喫する。
⑤ 消費は減らし、生産は増やす。

昨年のカレンダーの消費期限がすぎた今、最初に伝えたいのは、「感謝」の言葉だ。
このメッセージを読んでいる方は、何らかの形で私の人生に関わってくださっている。感謝しています。
家族、友人、そして同僚には、常にサポートとインスピレーションの源だ。ありがとう。

2023年が皆さんにとって、喜びと幸せと愛に満ちた1年になることを願っています。

自分自身と大事な人たちを大切にしてください。
今年もよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?