【長門温泉/界 長門】東へ西へ車中泊で日本一周
【DAY13】
界 長門で目覚める。キャンピングカーで毎日寝ている身からすれば、天国のようなベッドだが、慣れとは恐ろしいもので車のベッドの方が落ち着く気がする^_^
朝は6:30から30分間の「現代湯治体操」と7:00から「早朝参拝そぞろ歩き」に参加した。
参拝と名がつくだけあって、近くの住吉神社まで参拝しに歩いていく。
ここの御朱印は珍しく、大寧寺と興阿寺と合わせた3つが一枚に書かれている。神社とお寺が同じ一枚に書かれているのは見たことがない。
それにしても朝から身体を動かすのは気持ちいい。
若い頃はギリギリまで寝ていたい方だったが、老い先短く時間がもったいないと脳が感じているのか、早くから動きたくなる今日この頃…。
ひと運動してから朝食だ。
山口の食材を取り入れた「ご当地朝食」。特にアカモクの味噌汁は具沢山で美味しかった。
朝風呂に入りにいく。前回も記載したが、アルカリ性単純泉でトロリとした泉質は何度でも入りたくなる。
3度目の入湯。
キャンピングカーの旅もいいが、やはりたまには宿に泊まりたくなる。
名残惜しいがチェックアウトの時間はやってくる。界長門はさすが星野リゾート系だけあって、とても満足するお宿でした^_^
COして、音信川沿いの「瓦そば柳家」へ。
山口へ来たら絶対食べたいと思っていた。
「暑かったら遠慮なく言ってくださいね」と声を掛けていただいた。優しい人柄が伝わってくる。
瓦そばは、熱した瓦の上で広がるフワフワの茶そばが、最後の方はパリパリのおこげになり、一口ごとに味が変化していく。
店の雰囲気も相まって、とても美味しくいただいた。
長門湯本は、そぞろ歩きをするだけでも気持ちよく、綺麗に整備された温泉街なので、是非足を運んでみてほしい。
ただ、夜のライトアップが素晴らしいので、どうせ行くなら泊まっていただきたい。
二日にかけて長門湯本温泉を満喫し、次へ向かう。
角島大橋の夕景を撮りに行く。
オレンジ色の見事な夕景に出会えた。
今夜は道の駅北浦街道豊北にお世話になる。
本州最西端の道の駅。
ほうほく夢市場で買ったとらふくの皮と辛子明太子で一杯やる。
今日も充実した旅になった。
感謝^_^
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