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やっぱり星と直感

選挙結果、出ましたね。自民党後退で議会も与党が過半数割れしました。

出典元:朝日新聞2024年10月28日早朝

正直のところ、わたしは全てにおいてまず直感と体感で決めるので、選挙に関しても、前もって細かいことは何も見ていませんでした。居住者が少なく、人と人の距離の近い地方の小さな町にいると、政治が身近にあるのも理由の一つです。

候補者が知り合いの同級生だったり肉親だったりするため個人的にどんな人かがわかる、地方から中央まで議員に知り合いが複数いる、さまざまな政党で活動している人たちが周りにいる、周りの人たちの政治的意見を聞くチャンスが多い。そんな感じなので、情報は、新聞やニュースより直接的で的確です。

なので、この党に入れよう、だとか、この人に任せよう、と言うようなことは、普段の生活の中から決めています。そして、自分の感覚を信じています。

それだけで十分なのです。ほとんど選挙関係のニュースも新聞も何も見ていませんでした。自民党内の勢力争いなどにもほぼ全く興味はないです。政治の世界に埋もれて、引きで国政や世界が見えていない政治家たちに、悲しさと落胆と同情のため息が出てしまいます。

あとは、星で世情の動きを見ています。日本も世界も宇宙も。なので、星と日々の生活、と言う感じです。

そして、今回、確信しました。

それでいいのだ、と。

星も直感も正確だからです。

石破さんは総理としてそんなに長くはもたないだろう、今回の選挙は国民の審判が下され現政権への斧が振り落とされる、女性の義憤が出てくる、お金関係のことも絡まってくる・・全て星の予見通りでした。

これを言うと、恐ろしく世間知らずに思われるかもしれませんが、自民党の裏金問題が選挙で大きく注目されているとは、知りませんでした。(実際にそうなのでしょうか?)と言うより、わたしにとっては、それほど問題に感じていなかった、と言う方が正しいです。けれど、今回の選挙にはお金や女性の義憤も絡んでくる、と言うのも、確かに星に出ていました。

どんな風な形になって出てくるのだろう、と思っていたら、裏金問題と、女性議員が過去最多数で当選、でした。

政治と金の問題は昔からあることで、しかも資本主義の封建社会では特にありがちなこと。自民党本部に火炎瓶を投げた男性が、選挙にお金がかかること自体がおかしい、と政治に物申したように、わたしもそう思います。

民主主義と言いながら、お金をあまり持たない一般市民が直接的に政治に関わりにくいのは、不誠実だと思うからです。

それよりは、実際のわたしたちの生活そのものに関係してくる政策、特に、財政政策と外交政策がわたしの焦点でした。

なぜって、ちゃんと他の国々と外交と交渉ができずに戦争が始まったり軍国化すると、税金の多くが軍備に使われることになる上、戦争が始まると多くの働き盛り世代の男性が徴兵されていなくなったり死んだり、市民も殺されたりするだけでなく、物資が乏しくなったり物価高騰が起こったりします。外交政策は、直接的にわたしたちの生活と命に影響が出てきます。

財政政策は、わたしたちが働いて預けたお金、もとい、税金がどのようにわたしたちと社会に還元されるのか、の方針を決めることなので、当然、暮らしに直結しています。子供たちの教育やケアに予算が回されないと、子供と国の未来に影響が出てくるだけでなく、いまだに教育を一手に任されている女性たちにも皺寄せがきます。例えば保育園が足りないとか。高齢者や地方に財政が回されないと、ますます地方の過疎化が進み、農業を担う人たちも減り、海外からの輸入に頼るしかなくなったり、食糧難が起こる、・・などの可能性が出てくるでしょう。食べ物や自然は、人間であるかぎり必要です。

もちろん裏金問題は由々しき問題です。けれど、現時点のわたしにとって大切なのは、政策の内容とその行使の仕方です。

だから落選した政治家が、応援者の期待に応えられなかった、と泣くのは、どうも奇妙に感じます。(そいう言う人が、今回もいたとニュースにあがっていた)落選するのは、ちゃんとした政策の見立てがなかったか、それを伝えることができなかったか、または、それを理解する投票者がいなかったか、基本的にそれくらいの理由であるのが正当だと思います。選挙に落ちて泣くと言うのは、違うんじゃないかと思うのです。誰のための政治なのか、が大切です。けれど、選挙はゲームみたいなところがあるので、気持ちはなんとなくわからなくもないですが、泣いて誤魔化してるのかしら、とさえ疑ってしまいます。

・・って、わたしはやぎ座(土星)の力も強いチャートを持っているので、公や仕事のことに関しては、冷静冷徹なところがあります。仕事場でもそうです。

誰にどう思われるか、よりも、働いている会社の目的は何か、「自分の仕事」は何で、それがちゃんとできているか、周りとの連携は取れているか、給料に見合っているだけの仕事ができているか、あるいは、仕事に見合った給料をもらえているか、だけです。他は、家庭や友人や個人的楽しみですることです。そのため、会社で働いていた時も、時間内にベストを尽くす、残業時間年間合計30分、そんな働き方でした。

同様に、現代社会においては政治家も職業なので、それ以上でも以下でもない。そして政治家は、自分の仕事の意味と目的を理解し、やるだけ。高校野球じゃあるまいし、落選して泣いてる場合じゃない、と思う土星の力の強いわたしなのです(笑)みなさんは何座で、何を思う人なのでしょう。

まぁ、そんなこんなで、朝早く新聞で今回の選挙結果を見て思ったのは、「直感と星はいつも正しい」でした。

そして、ちゃんと星のメッセージを伝えられるよう、努力を続けよう、そう思いました。

あ・・・高校野球ついでではないけれど、ニュースを色々と見ていたら、なんと、かつてわたしのいた高校の野球部が、地域全域大会に出て、甲子園出場に向けて勝ち進んでいるのを発見!歴史だけあって(野球部創立以来120年以上)ダンゼン弱かった部なのに・・驚き。しかも、1年生で出場はしていないけれど、かつて英語を教えていた男子も部にいるではないですか。少年たちよ、大いに楽しんでくれたまえ。おじいちゃんになって妙なところで泣いたりしないように、勝っても負けても、存分に笑って泣いてください。

目(さっか)





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